【緊急警告】10月14日までに東北で巨大地震発生か!? 「深発地震と異常震域の法則」発動で危機近しと判明!

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イメージ画像:「Getty Images」

 今月3日、オホーツク海南部でM5.8・深さ628kmの深発地震が発生したが、この地震は「異常震域」を伴っており、条件が揃うと約1カ月以内に想定した地域でM6.0以上の大地震が起きる傾向がある。そのため、筆者は10月上旬頃までに大地震の発生を予測していたのだが、9月14日朝に東海道南方沖でM6.2の地震が起きた。ところが、今回もまた異常震域を伴う深発地震であるという衝撃的事実が判明。つまり、大地震の危険はまだ去っておらず、少なくとも10月中旬までは普段以上に警戒しなければならないということだ。過去の事例などを含めて詳しく解説する。

■異常震域がある深発地震が意味すること

 3日の地震は、最大震度1だが震源の深さが628kmだった。震源の深さが200km以上の地震を深発地震と呼ぶが、この地震はかなり深い超深発地震だ。

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【図】「気象庁:震度データベース検索」より引用

 そして、この超深発地震の特徴が、震源から1000kmほど離れた青森県階上町道仏で震度1の有感地震となったことだ。普通ならば震源の周囲で最も強い揺れになるところが、かなり離れた地点のみで有感地震となる今回のような現象を「異常震域」と呼ぶ。そして、昨年12月の記事で紹介したが、筆者のこれまでの研究では下記2つの条件が揃うと、それから約1カ月以内(※)にM6.0以上の地震が起きることが多い。

※ 過去記事では「2カ月以内」としたが、あまり長いと説得力に欠けるとの判断から、基本は1カ月以内に大規模な地震が起きるケースを想定することにした。

1. 深さ350km以上の深発地震
2. 「異常震域」を伴う

 また、これらの条件が揃った地震の震源と、そこから最も遠い異常震域との関係で、その後に大地震が起きるであろう地域まで大体わかる。

 たとえば、前述の過去記事で紹介した、昨年12月1日にサハリン西方沖で起きたM6.6の地震では、震源から最も遠い異常震域となったのは宮城県岩沼市だった。この時の想定では、下図の「パターンA」にある異常震域の周囲、または「パターンB」にある、その延長線上のエリアのいずれかでM6.0以上の地震が起きるだろうとしていた。すると、下図に記したように、その20日後となる12月21日に青森県東方沖でM6.5の地震が発生。ちょうど「パターンB」のエリア内で起き、想定通りになったのだ。

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【図】「気象庁:震度データベース検索」より引用


■恐ろしすぎる事例が続々

 過去における同様の事例は、前述の過去記事でも紹介しているので、今回は、今年に入ってから起きた異常震域を伴う地震について検証してみたい。

・ 1月15日 三重県南東沖
 まず、2021年1月15日に三重県南東沖で起きたM5.3、深さ440kmの深発地震。最遠で宮城県石巻市まで有感地震となる異常震域を伴う地震だった。すると、その1カ月後の2月13日、下図のパターンBとしたエリアで福島県沖地震(M7.3、最大震度6強)が発生し、死者1人を含む被害地震となった。

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【図】「気象庁:震度データベース検索」より引用

・ 7月26日 三重県南部
 次に、2021年7月26日に三重県南部でM4.2の地震が起きたが、栃木県宇都宮市明保野町で異常震域となった。すると、その9日後の8月4日にパターンBとしたエリアの茨城県沖でM6.0の地震が発生した。

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【図】「気象庁:震度データベース検索」より引用

・ 7月27日 伊勢湾
上記の地震の翌日となる2021年7月27日には、伊勢湾でM4.9の地震が起きたが、これも異常震域を伴い、最遠では浪江町幾世橋で震度1を記録した。するとその8日後、またしてもパターンBで示した領域で地震が起きた。

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【図】「気象庁:震度データベース検索」より引用

 ここまで列挙したように、筆者が解析した異常震域を伴う深発地震のほとんどで、約1カ月以内に国内でM6クラスを超える地震が起きていた。

 パターンA・Bの分類は、あくまでも筆者が仮説的に定義した領域であり、これが最も適切なものではないかもしれず、今後も修正の可能性がある。また、AとBのどちらで多く地震が起きているかというと、現時点までの集計ではパターンAが10件、パターンBが22件と、異常震域の周辺でM6クラス以上の地震が起きるパターンが圧倒的に多い。つまり、筆者が発見した法則性が正しいとすれば、まずは何よりも異常震域が起きた地域周辺で大地震に警戒することが重要だ。

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