【緊急】西日本の豪雨、伝統神事「粥占」で神々が警告していたと判明!! 現役最強の超能力者も予言的中、危険すぎる今後の展開は!?
現在、停滞する前線の影響で西日本を「災害級の大雨」が襲っている。トカナでは以前、超能力者であるヒプノセラピストマリアさんが「8月10日頃に何かが起きる」と予言していることをお伝えしたが、それはこの大雨のことだった。また、年初に全国各地の神社で行なわれた神事「粥占」でも、諏訪大社の「三行半」にはじまり、九州各地の神社で「水害に警戒」と出るなど、事前に警告が発せられていたのだ。
■ヒプノセラピストマリアさんの予言
現在も危機的状況が続いている西日本の大雨は、12日(木)に「災害級の大雨」に注意との予報が出された。そして、九州や広島県で線状降水帯が発生して激しい雨となった。
このことを予言・的中させたのが、オールマイティーな能力者であるヒプノセラピストマリアさんである。彼女は、今年1月12日の自身のブログで「8月10日」という文字が浮かんだとして「この頃に何か災害が起こるのではないか」と警告しており、それが現実になってしまった。
今回、筆者が改めてマリアさんに聞いたところ、「やはり恐れていた通りになってしまった」という。しかも、マリアさんがこの夢を見たのは博多に滞在していた時であり、九州に関するビジョンではないかと思っていたという衝撃の事実も判明した。実際には2日遅れたことになるが、この程度のズレの的中は驚異的というしかない。
さらに、13日には小笠原諸島・南硫黄島の南にある海底火山「福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)」が11年ぶりに噴火した。写真は1986年1月21日の噴火時のものだが、7月22日のインタビュー記事で彼女が見ていた「ミルククラウン」のビジョンは、まさにこの噴火のことだったという。つまり、「8月10日頃」と降りていたのは西日本の大雨と海底火山噴火のダブルミーニングだったのだろう。
■日本古来の神々が水害を予言
また、水害の予言といえば、各地の神社の「粥占」を無視することはできない。毎年の初めに粥を用いて1年の吉凶を占う神事だが、今年1月の記事でも紹介したように、今年は1月7日の大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)の「筒粥神事」で、「大雨や夏の猛暑に注意が必要」との総評となった。すると、7月3日に熱海市で土石流が発生し(令和3年7月 伊豆山土砂災害)、22人の死者が出るなど甚大な被害をもたらす水害が発生した。静岡は神奈川の隣県ではあるが、近場で起きた水害であるため的中と考えられる。
そして九州の粥占に目を向けると、3月の記事で紹介したように水害に関する予言がいくつか見られた。まず、3月15日に行なわれた筑紫(つくし)神社(福岡県筑紫野市)の「粥占祭」では、風水害は「兆しあり」で、全般的に昨年より悪い「中下」の結果となった。
次に3月15日の海童神社(佐賀市川副町)の「お粥開き神事」では、「大凶」を意味する黒いカビや、火災や流行病を示す赤いカビが見られ、全体として「凶」との結果となった。今年はお粥に水気が多く、「多雨」も示されているとのことで、豪雨などの水害が懸念されていたのだ。
さらに、2016年の熊本地震など過去に様々な災害を予言してきた佐賀県の千栗(ちりく)八幡宮(佐賀県三養基郡みやき町)の「御粥試」では、10段階中「五分」となり、例年よりも悪い結果となった。大風と大水はいずれも「大いに見ゆ」(兆しが見られる)、流行病も昨年同様「大いに見ゆ」で、悪いことばかりで、「例年より良くない年になるかもしれない」との総評となった。
ちなみに九州の「粥占」では、その神社が位置する県だけではなく、九州全体の吉凶が示されるケースが多いことが過去のデータで判明しており、今年の粥占はもはや完全的中となったと言って差し支えないだろう。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急】西日本の豪雨、伝統神事「粥占」で神々が警告していたと判明!! 現役最強の超能力者も予言的中、危険すぎる今後の展開は!?のページです。神社、九州、豪雨、粥占、西日本、水害、コロナ禍、ヒプノセラピストマリアなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで