韓国・カルト集団「プルダグマ」が謎の液体を用いた「青の儀式」を実行中?
新型コロナウイルスの感染拡大でパニック現象が止まらない韓国で、アンチキリストを掲げるカルト集団「プルダグマ」が謎の液体を用いた「青の儀式」なる自称・コロナ対策を始めているという。「彼らは、何が原料か分からない青い液体を持ち出し『正しい韓国人が飲めばウイルスに感染しない』と主張しています」と語るのは、韓国人ジャーナリストのカン・ヨンヒ氏。
「ただし、『キリスト教信者や韓国に必要ない人間は飲んでも意味がなく、むしろ死期を早める』とも言っていて、その液体を飲むことで『生き残るべき真の韓国人が判明する』というんです。だから信者たちが、他人の飲み物に無断で液体を混ぜて様子を見る、悪質な工作が始まっているようです」
カン氏によると、プルダグマは信者200人程度の無名カルトで、その名は「青い悪魔」の韓国語が由来の造語だという。結成はなんと02年の日韓サッカーワールドカップのとき、赤いシャツを着た韓国応援団が「レッドデビル」と呼ばれ、その過激なナショナリズムで日本人に攻撃的な言動もあったが、これに反発した一部の平和主義の韓国人たちが緑や青のシャツを着て対抗、国民分断となったことがあった。
「そのときに『韓国人の歪んだ愛国心はキリスト教の悪影響』などと解釈した一部集団が、シンボルカラーを青と定めて反キリスト強活動をスタートさせた過去があるんです」ただ、アンチキリスト連中のほとんどは信者数の拡大には至らず、プルダグマなる集団も「韓国の宗教やカルト団体をウォッチするマニアが覚えている程度」の存在だったという。
「それがここにきて活動を活発化させているのは、一部のキリスト教団体がコロナ禍で過激デモを行なうようになったからです」
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2024.10.02 20:00心霊韓国・カルト集団「プルダグマ」が謎の液体を用いた「青の儀式」を実行中?のページです。韓国、カルト宗教、キリスト教などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで