【永久保存版】世界の知られざるUMA・22選! アモモンゴ、タホテッシー… 君はいくつ知っているか!?
6. ビッググレイマン
「ビッググレイマン(Big Grey Man)」としても知られるUMAは、スコットランドで2番目に高い山であるベンマクドゥイの頂上に生息しているといわれている。濃霧の山肌の砂利を踏む足音が聞こえ、霧が晴れてくると、人間の3倍もの身長の毛むくじゃらの人型生物があらわれるということだ。
最初の報告は1925年にまでさかのぼり、1891年、1904年、1943年、1945年、1948年と続いている。太陽の光が背後から差し込み光が散乱されて起きる大気光学現象「ブロッケン現象(Brocken spectre)」ではないかという指摘もあるようだ。
7. ヨーウィー
オーストラリアのアウトバックに生息する「ヨーウィー」は、オーストラリア先住民の物語に端を発している。いわばオーストラリア版のビッグフットであるヨーウィーはとても毛深く、身長は個体によって差があるが、2メートルから3.5メートルくらいまで。
最近になってヨーウィー研究家のジェイソン・ヒール氏が「オーストラリアの森林で行方不明になる人々はヨーウィーの餌食になったのだ」という衝撃の発言を行っている。
「茂みの中で行方不明になる人がたくさんいて、未解決のままになっている事件――それは通常殺人事件として扱われます。しかしこれらのいくつかはヨーウィーの仕業だと思います」(ジェイソン・ヒール氏)
8. ヒバゴン
日本の広島周辺の山に生息する「ビバゴン」も猿人タイプのUMAである。1970年代に広島県北部で目撃が相次ぎ、一時期は報道関係者が殺到する事態にもなっている。
黒が濃い茶色の体毛で覆われているヒバゴンの身長は150センチ程度と小柄で、ずんぐりむっくりしている。歩きながらイルカのような鳴き声をあげていたという証言もあるようだ。
専門家によると、こうした猿人タイプのUMAの伝説は文化を超えた普遍的な現象であるという。「Skeptical Inquirer」誌の副編集長であるベンジャミン・ラドフォード氏は「野生の人間のような“別種の生き物”が私たちと共存しているが、私たちの理解を超えているという考えは、神話に深く根ざしています」と科学メディア「Live Science」に語っている。
9. ハニー・スワンプ・モンスター
「ハニー・スワンプ・モンスター(Honey Island Swamp Monster)」は、1963年にルイジアナ州のハニーアイランドスワンプで2人のハンターによって最初に目撃された、身長2メートル前後で、体重180キロほどの異臭を放つ二足歩行の獣人UMAである。
ワニの足のような水かきのあるつま先をしていることから、チンパンジーとワニのハイブリッド生物だと言う人もいる。
目撃報告のニュースは当時すぐさま広まったのだが、地元の人々はこの凶暴な生き物の話が数百年前にさかのぼることを知っていた。この地域のネイティブアメリカンは、水と陸に住む人間のような肉食生物がいることを語り伝えているのだ。この地域のインディアンは、沼地の怪物はかつて沼地の真っ暗な場所でワニによって育てられた捨て子であると信じていた。一方、ワニではなく狼に育てられた狼男だと説明する人々もいるようだ。
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2024.10.02 20:00心霊【永久保存版】世界の知られざるUMA・22選! アモモンゴ、タホテッシー… 君はいくつ知っているか!?のページです。ネッシー、ビッグフット、イエティ、ヒバゴン、UMA、ヨーウィー、モンゴリアン・デス・ワーム、アラマスティ、アモモンゴ、ビッググレイマン、ハニー・スワンプ・モンスター、タホテッシーオゴポゴ、オゴポゴなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで