【保存版】米国最恐の心霊スポット32選! 奴隷の埋葬地、3日で5万人死亡、210号室…!
10.ゲティスバーグ古戦場:ペンシルバニア州
エイブラハム・リンカーン大統領の「ゲティスバーグ演説」でも知られる同地は、1863年7月1~3日にかけて激戦が繰り広げられた場所で、アメリカ史上最も血なまぐさい戦場のひとつといわれている。3日間の戦いで約5万人の若者が命を落としたというから凄まじい。
彼らの多くは早死にした挙げ句、適切な埋葬すら受けていない。兵士の魂が武器や仲間を探して、古戦場を今もさまよっていると信じられている。
11. ホノルル空港:ハワイ
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港(通称:ホノルル国際空港)には、南国の潮風に浮き立つ旅行者を恐怖に陥れるもう一つの顔がある。空港内に常駐するゴーストだ。
「待つ女」と呼ばれるこの幽霊は、白いドレスを着たブロンド美女で、空港内の立ち入り禁止区域に現れる。伝説によれば、この女性はある男性と恋に落ち、結婚の約束までしていたそうだ。しかし、男は国際便に飛び乗って、彼女を空港ゲートに打ち捨ててしまったという。幽霊になった彼女は、今でも彼の帰りを待っているとか。
12. ホテル・モンテ・ビスタ:アリゾナ州フラッグスタッフ
フラッグスタッフにあるホテル・モンテ・ビスタには、明らかにオーバーステイしている異世界のゲストがいる。
210号室のシャンデリアに生肉を吊るす癖のある長期滞在者や、3階から投げ落とされた2人の女性――これらの幽霊は、腹いせから男性ゲストが泊まるたび、睡眠中に窒息を試みているらしい。また、赤ん坊の泣き声を耳にしたスタッフが不審に思い地下室へ向かったところ、悲鳴とともに階段を駆け上がってきたこともあるという。俳優のジョン・ウェインもここで心霊現象に遭遇したことがあるそうだ。
※ まだまだ米国には知られざる最恐心霊スポットがたくさんあった!! 続きはコチラ(28日12時に配信予定)!
参考:「Conde Nast Traveler」、「Nightly Spirits」、「Only in Your State」、「Halloween Nights at Eastern State Penitentiary」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【保存版】米国最恐の心霊スポット32選! 奴隷の埋葬地、3日で5万人死亡、210号室…!のページです。米国、廃墟、裁判所、橋、刑務所、墓地、ホテル、空港、劇場、心霊スポット、古戦場などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで