【実録】出会い系で会った「最低のヤリ逃げ男」のクソLINEを公開! ウソ、洗脳、モラハラ…!
コロナ禍によって「リアルに人と会いづらい」状況が続いているが、男女間の恋活・婚活にも多大なる影響が及んでいる。合コンや出会い系パーティーも激減したことから、マッチングアプリで出会いを探す男女が増えているのだ。
しかし、そういったアプリの利用者の中には、本来の恋活・婚活目的ではなく「早く結婚したい」という30~40代の女性の焦りにつけこんで、結婚詐欺や悪徳商法の勧誘、女性から金品をせしめるなどの意図を持って悪用する者たちがいる。運悪く「高収入でイケメン」を自称するヒモ男などを掴まされてしまうと、あなたの人生を棒に振る危険もある。
今回、筆者は「巧みな口説き文句で虚言を連発する男・X氏とマッチングアプリで出会い、恋愛感情を揺さぶられて騙された」と訴えるA子(37歳、バツイチ)にインタビューし、実態を詳しく聞いてみることにした。後編では、ついにX氏の化けの皮が剥がれていく…!
※ “地雷男”との出会い、付き合い始めから何かがおかしい… 恐怖の前編はコチラ!
■謎の提案
A子 付き合って約3週間が経った頃、X氏は胃腸を壊しました。私は彼を疑いつつも好きだったので、見舞いに行きました。その際に買い出しを頼まれ、地元のスーパーで夕飯の食材や、体調が悪くても電子レンジで温めるだけでよいレトルト食品などを買ったのですが、いっこうにY氏から感謝の言葉や、「いくらだった?」とは聞かれることもなかったんです。
またこの日、私がテーマパークで買ってきたお菓子のお土産をX氏に渡したのですが、やはりX氏からお礼らしき言葉は何もありませんでした。もちろん見返りを求めてやったことではありませんでしたが、ちょっと悲しくなりました。
――貢がれ慣れているんでしょうか。
A子 そうでしょうね。私が夕食を作ると、X氏は「料理を作ってもらうのは数年ぶりだ」と、またウブなキャラを演じました。ここまでくると、もう全てが芝居であることはわかっていたものの、(X氏が飼っている)猫ちゃん達にも情がわいてしまい、長く一緒にいたらX氏もいつか私に本当の心を開いてくれるのだろうか、なんて考えていました。
――だんだんと健全ではない関係になってきましたね。
A子 それから、X氏はまた「俺には愛がわからない」と嘆いたうえ、なぜか私の収入を聞いてきました。「手取り30万くらい」と正直に答えたら、X氏の予想より低かったようで驚かれました。
――今の日本でその額は、30代女性の平均収入としては高い方ですよね。それ以上に稼いでいる女性がこれまで周囲に多かったということでしょうか。
A子 わかりませんが、その後、X氏は「あなたのHPを作成したい」と提案してきたんです。理由やどんなサイトか詳細は一切言われず、ただ、HPを作成したいと。なぜそういったことになるのか理解できず、とにかく保留にしました。
――借金を肩代わりしてくれそうもないから、どうにかして金になることをという魂胆ですかね。
A子 そうかもしれませんね。翌朝、X氏はとても不機嫌でした。そして次の週末、私から会えないかとお誘いしたら、「ゲームしたりして、一人の時間を過ごしたい」と言われました。週1回のペースで会っていたのですが、断られるのは初めてのことでした。
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2024.10.02 20:00心霊【実録】出会い系で会った「最低のヤリ逃げ男」のクソLINEを公開! ウソ、洗脳、モラハラ…!のページです。結婚、LINE、詐欺、出会い系サイト、借金、岸正龍、ブラック心理学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで