米軍のUFO回収プロジェクト「ムーンダスト計画」とは? 宇宙人の乗り物も…機密文書で判明

 米ソ冷戦期の1950年代から米軍には墜落した“UFO”を回収する極秘の専門チームが存在している。その極秘任務は「ムーンダスト計画」と呼ばれているのだ。

■米軍のUFO回収プロジェクト「ムーンダスト計画」とは

 ご存知のようにこれまでに“UFO”が墜落したとされる多くの事件がある。最もよく知られているのは1947年のニューメキシコ州で起こった「ロズウェル事件」であり、1948年3月にはニューメキシコ州の「アズテック事件」もあり、1952年の初頭にはノルウェーのスピッツベルゲン島での墜落事件もあった。

 これら現実に起こった事件を理解するうえで重要なのは当局はこれらの“UFO”の残骸をどのように認識しているのかという点だ。つまりこれらの“UFO”は地球外文明に由来するエリアンの乗り物なのか、それともロシア(ソ連)をはじめとする外国の秘密の航空機やミサイル、あるいは人工衛星などの残骸であるのかという点である。

 この件を考察するうえでUFO研究者が長らく着目しているのが、当初は極秘であった米軍のプロジェクトである「ムーンダスト計画(Project Moon Dust)」である。発足は1950年代にさかのぼる「ムーンダスト計画」は、墜落した“UFO”を秘密裏に、かつ迅速に回収する極秘の専門チームを軸に構成されたプロジェクトだ。

「Mysterious Universe」の記事より


 ムーンダスト計画の存在は長らく闇に包まれていたが、1979年にUFO研究者の故ロバート・トッド氏が1961年の空軍情報文書(情報公開法の条件の下で機密解除された)を入手したことでその存在が浮かび上がってきた。この機密解除文書にはムーンダスト計画に関する興味深いデータが含まれていたのである。たとえば1961年11月3日付けの文書には、次のような記述がある。

「スタッフの任務に加えて、インテリジェンスチームの担当者は、ムーンダスト、ブルーフライ、UFOなどの空軍プロジェクトやインテリジェンスチームの運用能力を必要とするその他のAFCIN主導の迅速な対応プロジェクトをサポートする平時の任務機能を持っています」(文書より)

“ムーンダスト”の単語に加えて“ブルーフライ”、さら“UFO”の文言まで記されているのは興味深い。この文書はさらに次のように続けている。

「未確認飛行物体(UFO):本部USAFは、米国内で確実に報告された未確認飛行物体を調査するためのプログラムを確立しました。AFR 200-2は、1127番目の収集責任を示しています」

「ブルーフライ(Blue Fly):『ブルーフライ作戦(Operation Blue Fly)』は、ムーンダストまたはその他の技術的情報に大きな関心のあるアイテムのFTDへの迅速な配送を容易にするために設立されました。1960年2月のブルーフライ作戦のAFCINSOPは、1127回目の参加を規定しています」

「ムーンダスト:その全体的な物質開発プログラムの特殊な側面として、本部USAFは墜落した外国の宇宙船を見つけ、回収し、配送するためにムーンダスト計画を設立しました。1961年4月25日のICGL#4は、収集の責任を示しています」(文書より)

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