「Facebookは乗っ取られた」背後にビル・ゲイツ…Metaと全人類を支配計画をジェームズ斉藤が解説!
──ということはどういうことですか?
ジェームズ 一応、米国では脅威インテリジェンス部門のような所でも、素人枠はあります。彼女はその素人枠での採用だと思います。ただし、そういう人は往々にして告発用の操り人形の役割を担わされます。特に彼女の場合はそれが顕著です。容姿も悪くないですし、純粋な白人というのが売りです。そんな彼女が保守派を攻撃することが重要なんです。なにしろ、彼女は「Facebookの規制に対する本気度が低い。もっとアルゴリズムレベルで規制をかけて過激な発言は徹底的に取り締まるほうがいい」と言っているんです。おそらく彼女は「無自覚のエージェント」です。正義感を持って自分が世界を変えるという臨場感にドップリ浸かっているのでしょう。なにしろ、彼女は民主党本部に何度も個人で献金しているような人ですから、彼女は自分が正義だと思い込めるんですよ。しかし、実際には諜報機関の完全な操り人形にされています。
諜報機関はこういう仕掛けをよくやります。有名なのは湾岸戦争が始まる前にアメリカ議会の公聴会の場で、イラク人の少女を名乗る者が泣きながら英語でサダム・フセインの蛮行を暴露した件です。彼女の発言で一気にフセインは悪者だというふうになって戦争に突入していったんですが、あとでこの少女がワシントンにあるクエート大使館の大使の娘だったことが発覚しています。ブッシュ家に雇われたヒューゼンノールという広告代理店が仕掛けた茶番だったんです。今回も同じ構図で、世論を煽ってますます規制をかけさせることが狙いでしょう。と同時に、Facebookの信用を毀損して乗っ取ろうということです。
──つまり、Facebookを乗っ取ろうとしているのはアメリカの諜報機関だということですか?
ジェームズ その通りです。正確に言えば、そもそもGoogleやFacebookは諜報機関の後押しでできたプロジェクトです。彼ら諜報機関のやり方はまず民間にやらせて、うまく軌道に乗ってきたら乗っ取るというやり方なんですよ。ですから、いまFacebookは乗っ取り段階に来たということです。
──収穫の時期が来たと。
ジェームズ そうです。だいたい、ソーシャルメディアを作った勢力というのは私が昔から言っていたCIA左派になります。シリコンバレー系の関係者も全部CIA左派なんです。彼らは最初から乗っ取りつもりで金を出していたわけです。
そういう中での社名変更ですから、ザッカーバーグは白旗を上げたということでしょう。Facebookはもうくれてやって、自分は別の会社を起業するか、セミリタイアするかということでしょう。ともかく、今回の社名変更でFacebookの乗っ取りは成功したと言っていいのではないでしょうか。そして、世界はますます超国家的な人々の自由になっていくという合図なのです。
それを象徴するが如く、社名がただの「卒業アルバム」という意味のFacebookから、「超える」を意味するMetaに変わりました。つまり、全人類のカタログ化のための「卒業アルバム」の段階は終わり、今後は本格的に全人類を支配する「Meta」(人を超える)の段階に入ったということです。Meta時代は現代のビッグブラザーになっていくのではないでしょうか。
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