【日本の陰謀】売国レベルのあの政治家の勢いが増した理由とは? 安倍復帰の現実味…ジェームズ斉藤が政界を解説
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
──ジェームズさん、今回の選挙でいろいろ動いていたようですけど、日本の政界はどうなりそうなんですか?
ジェームズ まず、今回言えるのは中国の選挙介入です。3Aの一人、甘利氏が落選しましたが、あれは完全に中国に狙われました。彼は経済安保で中国を潰しにかかろうとしていた矢先でしたから、特に狙われたのでしょう。幹事長は自民党機密費を自由に運用できるので、必要とあらば二階氏らの親中派を蹴落とすことができたわけです。
──今回甘利氏が落とされて、甘利ザマアミロみたい報道が多いですが、そういう話じゃないんですね。
ジェームズ 甘利氏叩きは中国も関与していますが、朝鮮系清和会の復権及び自身の総理復帰を狙う安倍氏の謀略でもあります。高市早苗氏を幹事長に祭り上げれば、安倍氏の総理復帰はかなり現実味を帯びます。その一方で、岸田首相は宏池会の復権を最優先しています。麻生氏は院政を敷いて、そんな岸田氏を操ろうとしています。
──安倍さんは岸田さんが嫌いだって聞きましたし、3Aも全然一枚岩ではないと。
ジェームズ 内情はバラバラですね。ただし、大元は安倍氏の謀略です。彼の甘利降ろしが中国と偶然にも共闘することになったのは皮肉以外の何者でもありません。
──あと、聞くところによると、二階さんとともにCSISに媚中と名指しされて失脚していた元首相補佐官の今井尚哉さんも復活したようですね?
ジェームズ はい。今井氏は安倍氏の総理復帰の謀略の実行部隊の中心人物です。血縁関係があるので格別な信頼関係があります。全ては安倍氏の復帰を画策するためです。つまり政策面では安倍派が牛耳り、資金面では麻生派が牛耳るのが岸田政権です。麻生氏は財務省を押さえているので隠し資産の運用ができるのです。本来、甘利氏は麻生氏に近いので、麻生氏の意向を受けた機密費運用をすることができたはずですが、今回の落選で辞任し、立ち位置が不明瞭な茂木敏充氏が幹事長に就任しました。その辺りがいま不透明です。
──こんなことでは岸田政権は長く保たないんじゃないんですか?
ジェームズ それは茂木幹事長がいつまで続くか次第です。甘利氏が続投すれば長期政権もあり得ましたが、現在はかなり危うい状況です。高市早苗氏が幹事長になれば、自民党機密費で麻生派を一掃し、安倍派を強化することができます。その一方で、外務大臣になった宏池会の林芳正氏の台頭も注目すべき点です。彼は両班のトップ出身で、財力は相当なものです。同じ両班の端くれの安倍氏が恐れ慄く存在です。麻生派には心強いでしょう。ですので、結局、岸田政権は派閥争いで停滞化しそうな感じです。
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2024.10.02 20:00心霊【日本の陰謀】売国レベルのあの政治家の勢いが増した理由とは? 安倍復帰の現実味…ジェームズ斉藤が政界を解説のページです。麻生太郎、安倍晋三、甘利、3A、売国奴などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで