半人半犬のハイブリッドUMA「ドッグマン」激撮成功! 命がけの逃走劇と“石化”の恐怖とは?
オーストラリアの大自然でヒトとイヌのハイブリット「ドッグマン」が撮影された。岸辺を駆けるドッグマンは、カヌーを漕ぐ撮影者を追いかけてきたというのだ――。
■カヌーを追いかける“ドッグマン”
2足歩行をするヒューマノイドタイプのUMA(未確認生物)の代表格がご存知、ビッグフットだが、もう一方の“種族”としては狼男をはじめとするイヌ科のヒューマノイドUMAも世界各地で目撃されている。そして今、巷を騒がせているのがヒトとイヌのハイブリッドである“ドッグマン”だ。
ケイド・モイア氏が主催する超常現象とUFOを話題にしたポッドキャスト番組「Believe: Paranormal & UFO Podcast」に出演したジョンという人物が、昨年12月26日にドッグマンと遭遇した壮絶体験を赤裸々に語っている。その日、ジョン氏はドッグマンからストーキングされていたというのである。
同日、オーストラリア某所で釣りの旅を楽しんでいたジョン氏は止水域でカヌーに乗ってゆっくりとパドルを漕いでいた。その時、岸辺の茂みの中から突然、木立が折れるバキッっという音が聞こえてきたという。
「カヤックのパドルを漕ぐたびに、その正体が何であれ、それは私がパドルを漕ぐのに合わせて一歩前進していることに気づきました」(ジョン氏)
つまり、その謎の生物がジョン氏のカヌーの後を陸からぴったりと追跡していたのである。
「少し漕ぐのを止めると、茂みの中で音も止まりました。少し変だと思いました。それで私は再びパドルを漕ぎはじめました。そしてカヌーが動きはじめるとすぐにその生物も移動を開始しました」(ジョン氏)
こうしてジョン氏は、再びその謎のUMAにつきまとわれることになる。
「何であれ、それは私を追いかけていました。偶然でも何でもありませんでした。ストーカー以上の存在でした」(ジョン氏)
やがて茂みの木々の中に黒い物体があることに気づいたジョン氏は、スマホを取り出して写真に収めることに成功した。
「私は実際にその生物の姿を写真に収めることができました。数人にこのことを話し、それが“ドッグマン”であると説明したのです」(ジョン氏)
ジョン氏はこの体験の後、1カ月ほどの間、このUMAが出てくる悪夢にうなされ、真夜中に何度も起き上がるという、まるで呪いにかけられたかのような日々を送ったという。この体験をジョン氏は呪われて「石化した」と語る。
■これまでに聞いたことのない恐ろしい咆哮
そしてようやく悪夢にうなさる日々から解放されると、ジョン氏は再び同じ釣り場を訪れてみた。すると、ドッグマンがまた再び現れたというのだ。
「茂みの中を駆けながら、それは邪魔な木立を破壊していました。(正確には)木立をなぎ倒しているのか、それとも単純にぶつかって折れているのかはわかりませんが、木々が密生しているので、どのような姿かもわかりませんでした」(ジョン氏)
そしてジョン氏は、そのUMAがイヌやオオカミにのように吠えたと説明する。
「私の人生でそのような音は聞いたことがありませんでした。吠えて、それから息を吸い込みました。ところがその息を吸い込む時の呼吸音が、咆哮より大きかったのです」(ジョン氏)
この恐ろしい咆哮と呼吸音におびえたジョン氏は、急いでその場を後にして車に戻り、帰り支度を始めた。この時、頭の中で「今出発しなければ死ぬ」という自分のものではない声が聞こえていたという。
「その(帰り支度の)10分間は、おそらく私の人生で最も長いものでした。私は殺されるだろうと思っていました。私には武器も、釣り用ナイフもなければ、携帯電話も圏外でしたから」(ジョン氏)
幸いにもこの後は何事もなく、ジョン氏は自分の車でこの場を逃れることができた。ジョン氏はこの話を共有することで、人々が同じ目に遭わないよう助言したいと話す。
「それ(UMA)について聞いたことがありました。冗談だと思っていましたが、実際に私は遭遇し、実に恐ろしいものでした。偽物ならこれらの写真を見せることはしません」(ジョン氏)
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2024.10.02 20:00心霊半人半犬のハイブリッドUMA「ドッグマン」激撮成功! 命がけの逃走劇と“石化”の恐怖とは?のページです。ビッグフット、ハイブリッド、狼男、ヒューマノイド、UMA、ヨーウィー、ドッグマンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで