美女が脚に彫った“史上最凶のタトゥー”とは!? ここまでヤバいタトゥーを入れた理由も=豪
オーストラリア・シドニーに住む女性、ブリトニー・チェンバレンさん(28)は、左腕、右腰、右脚の10箇所にタトゥーを入れている。中でも注目を集めるのが、彼女の右脚に彫られたテッド・バンディとジェフリー・ダーマーのタトゥーである。
テッド・バンディは1970年代に全米を震撼させたシリアルキラーで、誘拐・拉致・強姦・殺害から屍姦に至るまで悪行の限りを繰り返してきた。74~78年の5年間で、7つの州で30人の女性を殺害したことを自白したが、当局は100人は殺しただろうと推測する。被害者の多くは10~20代の若い女性で、中には12歳の少女も含まれていた。77年6月4日にはアスペンのピトキン郡裁判所から脱走し、同年12月30日にもガーフィールド郡の刑務所から脱獄した。裁判では複数回の死刑判決を受け、1989年1月24日にフロリダ州刑務所で死刑が執行された。
一方、ジェフリー・ダーマーは「ミルウォーキーの食人鬼」とも呼ばれるシリアルキラーである。1978~1991年にかけてウィスコンシン州ミルウォーキーの近辺で17人の青少年を殺害し、死姦やカニバリズムなどを繰り返した。1991年7月に逮捕された後、死刑制度がないウィスコンシン州で禁錮937年の判決を受けて刑務所に収監されたが、1994年11月28日に黒人の囚人に撲殺された。
「人生の目的を探していた」というチェンバレンさんは、日本円にして20万円以上かけて、シリアルキラーのタトゥーを右脚に入れた。それぞれのタトゥーを入れるのにかかった時間は9時間だという。チェンバレンさんはテッド・バンディとジェフリー・ダーマーの肖像画が見えるようにして、通行人が彼女を呼び止めて質問したり、写真撮影したりすることに喜んで応じる。そんな彼女は英紙「The Daily Star」のインタビューで次のように語った。
「人々は常に自分の意見を持っているでしょうが、それらの意見や選択のどれが正しい、もしくは間違っていると言えるのは誰ですか? これらを自分の体に彫ったのは、愛するペットや愛する人のイニシャル、愚かなジョークをタトゥーにしている人のように、私自信の個人的な意味があるからにすぎません」
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊美女が脚に彫った“史上最凶のタトゥー”とは!? ここまでヤバいタトゥーを入れた理由も=豪のページです。ジェフリー・ダーマー、タトゥー、テッド・バンディ、標葉実則、シリアルキラーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで