ノストラダムス「2022年にフランスが東洋の大国と戦争」仏中戦争か!? 第三次世界大戦の勃発も…
中世の大予言者、ノストラダムスが2022年にフランスが戦争に突入すると予言していた可能性が浮上した。
中世フランスの占星術師にして大予言者、ミシェル・ノストラダムスは著書『百詩篇』で一連の未来予測を行っている。その中に、フランスが2022年に「東洋の大国」との戦争に直面する可能性があると解釈できる記述があると英紙「Express」(12月29日付)が報じた。
ノストラダムスの予言は、占星術に基づいているため、正確な日付を特定することは困難だが、「東方からの脅威によるフランスへの侵攻は、ノストラダムスの予言に繰り返し登場するテーマであり、次の予言は2022年の春を指しているのではないかと推測される」というのだ。その記述は百詩篇第二巻にある。
「青い指導者が白い指導者に加えるだろう
フランスが彼らに善をなしたごとく悪の危害を」
漠然とした予言であり、第三次世界大戦の勃発を暗示しているとも言えるし、フランスが2022年のカタール・ワールドカップへの出場権を獲得することを意味しているのかもしれない。東洋の大国に青い指導者がいるというのも連想しにくいところだ。赤ならまだしも……。また、この記述からは2022年という年代も出てこない。
トカナでも報じたように2022年には、インフレ、飢餓、AIの台頭、核戦争による干ばつ、暗号通貨の隆盛があるとノストラダムスの予言から読み取れるとされている。今年も安穏な1年とはいかないかもしれないが、これら予言のうちいくつか当たるだろうか? そもそもこんな悲惨な予言は当たらないに越したことではないが。
参考:「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ノストラダムス「2022年にフランスが東洋の大国と戦争」仏中戦争か!? 第三次世界大戦の勃発も…のページです。ノストラダムス、フランス、ノストラダムスの大予言、2022年、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで