もうすぐ首都直下地震と大津波が起こる!? FBI超能力捜査官マクモニーグルが視た「近未来の日本」に絶望

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◎UFO

【予言】21世紀後半には、UFOがタイムマシンだと理解される。
【解説】異星人の存在についての研究は各国で進んでいるものの、その乗り物がタイムマシンであるとすれば、かなり荒唐無稽な話になるが、それ自体は実現可能と考えている科学者がいることも確かだ。また、2050年までに金星と土星に原始的生命が見つかるとも予言している。

◎小惑星の衝突

【予言】2200年までに直径1.5km以上の小惑星が地球に衝突する。
【解説】これは、おそらく2120～2130年に起きるとしているが、巷で怖れられているような大惨事には至らず、半径2,000kmほどの範囲で影響が出るものの、人類は生き延びるという。

◎世界の平和

【予言】23世紀に入ってだいぶ経たない限り、地球上に完全な平和が訪れることはない。
【解説】あと200年ほど経たないと、戦争がない完全な平和は世界に訪れないという。ちょうど現在ロシアによるウクライナ侵攻が始まったが、核戦争や世界大戦の不安も指摘されており、たしかに世界で戦争がなくなるのは、まだずっと先のように思えてくる。

■まとめ

　マクモニーグル氏は「今後50年以上にわたる年月のあいだに、環太平洋地域では火山の噴火が起き、日本の沿岸部にも大きな影響をおよぼすだろう。噴火や地震にともなって海底では地盤の隆起や沈降が起きる」と、日本付近の大地殻変動を示唆している。

　過去、数年の誤差はあっても大地震や津波などが現実に起きているため、今後の予言についても指定の年代を過ぎても警戒を続けた方が良いだろう。日本でも、首都直下地震や3.11クラスの津波が再び起きれば、国難レベルの甚大な影響が出ることも考えられるが、加えてロシアの動向などをみると、日本が巻き込まれる戦争の可能性も考慮しておかなければならないだろう。

参考：『ジョー・マクモニーグル 未来を透視する』（ソフトバンク クリエイティブ）、ほか

文＝百瀬直也

百瀬直也

超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト：百幸.com
ブログ：『探求三昧』
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Twitter： @noya_momose

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