9歳で宇宙人に拉致され奴隷兵士になった男が壮絶な20年を激白! 昆虫型火星人と「ケレスのナチス」の真実
なぜ、一部の人々は今もなおエイリアンによって誘拐され続けているのか? エイリアンが地球に適応したハイブリット種を作るための“生体サンプル”として人体を必要としていることが第一の理由と考えられているのだが、なんともう一つの驚くべき理由があることが指摘されている。それは傭兵部隊への強制参加という実に隷属的な任務のためであるというのだ――。
■20年間“奴隷兵士”として搾取されたアブダクティー
いわゆるエイリアン・アブダクションの被害者であるアブダクティーの証言には否応なく注目が集まるが、その多くはほとんどの記憶を抹消されているためなのか不明瞭な話であることが多い。
しかし、その中でも異彩を放つアブダクティーがトニー・ロドリゲスである。9歳の時にエイリアンに誘拐された彼は、その後20年にも及ぶ奴隷としての日々を克明に憶えているのである。ロドリゲスはその期間中、軍隊の奴隷として下働きを余儀なくされていたというのだ。
2021年の大晦日に出版されたロドリゲスの著書『Ceres Colony Cavalier』は、エイリアンに誘拐された後に20年にもわたって軍隊の奴隷として過ごした日々が綴られているセンセーショナルな内容だ。
1981年、9歳だったロドリゲスは3体のグレイタイプのエイリアンと1体の小さな爬虫類型エイリアン(レプティリアン)に誘拐された。
誘拐されたロドリゲスはエイリアンたちによって遺伝子スクリーニングを受け、遺伝的に身につけている“スキル”が特定されたという。エイリアンたちによって兵士に相応しいと判断されたのか、まずは火星に送られて傭兵部隊の奴隷戦闘員として火星の先住民である昆虫型エイリアンとの戦闘に駆り出されたという。
火星での基地防衛の任務を終えたロドリゲスは、次に火星と木星の間にある準惑星・ケレスへと送り込まれた。ケレスの内部は空洞になっていて、ナチス・ドイツの残党をはじめさまざまな種族が拠点を設けていた。ロドリゲスはナチス・ドイツの部隊に配属されて奴隷兵士として13年もの間任務に就いていたという。
ケレスには22万5000人が居住しており、そのうちの4万人がロドリゲスと同じような奴隷であったということだ。エイリアン・アブダクションは奴隷要員の補充という目的からも行われていたことになる。ロドリゲスは軍隊での下働きだけでなく、なんとも悲惨なことに性的虐待も受けたという。
20年もの間、奴隷として囚われの身になっていたロドリゲスだったが、ようやく解放されて地球に帰されて目が覚めると、誘拐された日の翌朝、自宅のベットで目覚めたのだった。29歳になっていたはずのロドリゲスは、再び9歳に戻っていたのである。
にわかには信じがたい話だが、このロドリゲスの体験談に、エモリー大学の政治学者であるコートニー・ブラウン博士が大いに興味を持った。ブラウン博士はリモートビューイング(遠隔透視)研究の第一人者でもあり、それまでにもリモートビューイングに関するいくつものプロジェクトを手がけているESP研究の専門家である。
ブラウン博士はロドリゲスの著書の主要な主張の2つを検証するためにリモートビューイングのプロジェクトを企画した。そして、その結果は驚くべきもので、一見荒唐無稽にも思われるロドリゲスの話は、信頼できる4人のリモートビューアーによって真実であることが保証されたのだ。
■ロドリゲスの体験談をリモートビューイングで検証
リモートビューイングセッションで検証されたのは、2つの主題である。
1:準惑星ケレスの内部について。
2:火星の“昆虫型エイリアン”との戦闘について。
リモートビューアーたちが見たケレスの光景をまとめると、ケレスとして知られている小惑星または準惑星の内部は空洞になっており、基地の管理は元ヨーロッパ人、主にかつてのナチスによって行われているというロドリゲスの主張を裏付けるものになった。
さらに重要なのは、リモートビューイングによりケレスの基地と宇宙船は、ロドリゲスらが説明した「ダークフリート(暗黒艦隊)」と呼ばれる秘密の宇宙プログラムを実行している元ナチスによって制御されていることが確認されたことであるという。ナチスの残党がセレスに拠点を移し宇宙規模の極秘計画を推し進めているというのである。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊9歳で宇宙人に拉致され奴隷兵士になった男が壮絶な20年を激白! 昆虫型火星人と「ケレスのナチス」の真実のページです。ナチス、火星、ケレス、リモートビューイング、エイリアン・アブダクションなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで