土星人が米政府に対して裁判を起こしていたと判明!! 244年に及ぶ「宇宙人差別政策」の卑劣な実態とは?
※ こちらの記事は2020年12月25日の記事を再掲しています。
すでに地球には何種族もの宇宙人が来ていると言われているが、なんとアメリカで宇宙人が人権を侵害されたとして訴訟を起こしたというのだ。
海外サイト「Central Track」(12月21日付)によると、テキサス州ダラス・アレンに住む自称「カプリコーナスの太陽の神リキア」こと、リキア・コリングスが土星出身であると主張し、公民権侵害で訴訟を起こしたというのだ。コリングスは18日にテキサス州の連邦地方裁判所に提訴、人種差別を禁止した「1964年公民権法」に反していると主張。自身の意図に反して米国政府によって地球に軟禁されており、さらには1776年7月4日から今まで雇用を妨げられているという。土星人であることを理由に雇用を妨げられていたなら確かに人種差別だ。とはいえ、宇宙人に人権概念が適用するには柔軟な法解釈が要求されそうである。
ちなみに、被告には米国政府だけでなく、国連やイギリス政府も含まれていることから、コリングスは超国家的な“差別”に遭っていたようだ。
ところで、手書きの宣誓供述書には、占星術や古ヘブライ語のテキストに関する言及がみっちりと書き込まれているが、コリングスが被った具体的な損害については、はっきりと書かれていない。
普通に考えれば、おふざけか精神異常者の仕業であるが、超有名ミュージシャンのカニエ・ウェストも自身が宇宙人と地球人のハイブリッドであると暴露していたりすることを考えると、彼の主張は少なくとも検証される必要があるだろう。
また土星は宇宙人が潜伏している可能性が非常に高い惑星であることからも、コリングスの発言を真剣に受け止める必要がありそうだ。かつてNASAエイムズ研究センターに勤務していた科学者ノーマン・バーグラン博士は、宇宙人が潜伏しているのは、近年注目されているプロキシマbでも、火星でもなく、土星であるとし、著書『土星のリングメーカー(Ringmakers of Saturn)』(1986年)で、その詳細を明らかにした。
バーグラン博士によると、土星の環はUFOが自らの姿を隠すために作り出されたものであり、その中にはUFO艦隊が潜伏しているという。
もしかしたらコリングスもそうした土星の環の中に住まう宇宙人の1人だったのかもしれない。それがどういうわけだか地球から出られなり、耐え難いホームシックに駆られて、遂に訴訟を起こした……そんなシナリオも考えられる。いずれにしろ、今後の訴訟の行方を固唾を飲んで見守りたい。
参考:「Central Track」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊土星人が米政府に対して裁判を起こしていたと判明!! 244年に及ぶ「宇宙人差別政策」の卑劣な実態とは?のページです。裁判、人種差別、土星、人権侵害などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで