グレイ型エイリアンは拉致された人間のDNAから作られた!? 大学教授が画期的な新説発表
宇宙人と呼ばれて多くの人が思い浮かべるのは所謂グレイ型エイリアンだろう。大きな頭にアーモンド型の黒い目、一方で体つきは非常に小柄で貧弱という外見をしており、多くの人が目撃しているにも関わらず――中には彼らに誘拐された、接触したという体験談もあるにも関わらず――グレイ型エイリアンが実在するという科学的証拠はまだ出てきていない。
それを踏まえて、海外のある専門家が「実はグレイ型エイリアンは『アブダクションされた地球人のDNA』を用いて作られた存在なのではないか」という驚きの主張を唱えて話題になっている。
この説を唱えるのはテンプル大学の歴史学教授でUFO学を専門とするデイビッド・ジェイコブス教授。彼は以前から「既にエイリアンは地球上に入ってきており、完全な侵略を計画している」と一貫して主張している人物でもある。
先日、彼はUFO作家であり歴史家であるリチャード・ドーラン氏の番組に出演、その際に「グレイ型エイリアンがどのようにして生まれたか」についての独自の説を展開して注目を集めた。
「エイリアンにアブダクションされたと証言する人々は、大抵グレイ型エイリアンに遭遇しています。彼らは人に非常に近づき、時には額に触れることさえありますが、アブダクションされた人たちに『顔に彼らの息を感じたことがありますか?』と尋ねると、答えは毎回『いいえ』です。グレイ型エイリアンには小さなスリット状の口や二つの鼻の穴がありますが、誰も彼らの息づかいを感じた事がないのです。だとすると、グレイ型エイリアンは呼吸をしないのかもしれません。彼らの小柄で非常に薄い体から、肺の拡張と収縮の様子が確認された事はないのです」
ジェイコブス教授はさらにグレイ型エイリアンの見た目と我々人類の共通点について次のように指摘する。
「グレイ型エイリアンは二つの大きな黒い目に、穴だけの耳と鼻、小さな口を持っている。人類とよく似た形をしていながらも、それらの器官が用いられた形跡はない。会話はテレパシーだし、食事している様子が確認された事もない。なぜ、彼らには使い道のない器官が備わっているのでしょう? 私は彼ら、エイリアンの中に我々人類のDNAが組み込まれているのではないかと推測しています」
つまり、グレイ型エイリアンが人類にどこか似た特徴を備えているのは、アブダクションされた人類のDNAを使用して作られた存在だからではないか、というのだ。ジェイコブス教授は「すべては、彼らが持つはずのない口用のスリットに起因しています」と述べる。
では一体誰が、何のために人類のDNAを用いてグレイ型エイリアンを産み出し、今も地球へ送り込み続けているのか。残念ながらジェイコブス教授もこの点については明確な答えを出していない。彼の仮説が何らかの形で立証される日が来る時はあるのだろうか?
参考:「DAILY STAR」、ほか
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