米政府は「UFOの破片」を長年隠蔽している! 公聴会で伏せられた真実をジャーナリストが激白
17日、米国議会はアメリカ下院情報小委員会の主催で、テロ対策、防諜、核拡散防止に関する公聴会を開催した。UFO現象に関する公聴会は実に50年ぶり。この公聴会では米軍が撮影していた新たなUFO画像が公開されるなど、UFO情報に関する透明性の向上が図られたが宇宙人の具体的な証拠が出される事もなかったため、海外のUFO研究家らからは落胆の声が上がっていた。
ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、UFO現象を専門に取材しているジャーナリストのレスリー・キーン氏もその一人で、彼女は議会の公聴会を振り返って「いくつかの(UFO)情報が隠されていた」と述べている。
キーン氏はPodcastのUFO番組に出演した際に司会者から「公聴会での討論にて、『墜落したUFOから回収した物』はなかったと主張されたか」と質問されて次のように答えている。
「彼らは『我々の手元にはない、対策本部の手元にもない 』と言いました。もしこれら(※UFOの破片等)が存在するならば、対策本部の事務所に置かれていないことは確かでしょう。深く埋もれた特別アクセスプログラムの中にあるのです。彼らが持っていないということではなく、タスクフォースが持っていないということです」
しかしキーン氏は、この回答について「彼らも知らない情報があるのだろう」と推測している。
「もし、墜落したUFOから回収された工芸品や破片などがあったとしても、かなり前に起きたことなので事件後すぐに回収され、どこかにしまい込まれてしまったのでしょう。多くの情報筋が同様の事を言っていますし、先進航空宇宙脅威特定プログラム(AATIP)で行われた国会議員やその他の人々へのブリーフィングでも、同様の内容が議論されています。だから、彼らがそういったUFOの証拠を保有している可能性はかなり高いし、時間が経つにつれて明らかになっていくと思います」
一方でキーン氏は、このUFOとされる物体が一体何を表しているのかを巡って疑問が残ることや、問題の物体が必ずしも地球外由来の物質ではないという可能性についても認めている。
「UFOの破片とされるものは他の惑星から来たものでもないかもしれません。見当もつかない、大きな謎です。UFO現象について知っている全てのピースを組み合わせて、全てに意味を持たせる事は本当に難しいことです」
参考:「DAILY STAR」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊米政府は「UFOの破片」を長年隠蔽している! 公聴会で伏せられた真実をジャーナリストが激白のページです。隠蔽、AATIP、公聴会などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで