これまで人類に接触してきた宇宙人(58種)が判明! KGBの禁断報告『エイリアン種族の書』衝撃内容とは?
1946年に編纂されたという『エイリアン種族の書』が話題だ。旧ソ連の諜報機関KGBの調査によれば、これまで地球にやって来たエイリアン種族は58にも及んでいるというのだ――。
■KGBの長年の調査研究による『エイリアン種族の書』
冷戦時代のUFOとエイリアンに関する目撃や遭遇に関する情報の大半はアメリカからのものであり、情報統制が敷かれていたソ連をはじめとする東側陣営からの情報は極めて少ないと言わざるを得ない。UFOとエイリアンが地球外由来の存在だとするならば、アメリカに偏って出現するというのも不自然な話だ。
しかし一説によると、驚くべきことにソ連はその歴史を通してエイリアンとその先進技術に関する情報の宝庫であり、KGBは長い時間をかけてエイリアン種族を調査してきた経緯があるという。そして、内部資料としてまとめ上げた『エイリアン種族の書(Book of Alien Race)』が1947年1月13日に政府上層部内の極秘レポートとして配布されていたというのである。もちろんエイリアンに関するこうした情報は“鉄のカーテン”の影で厳重な隠蔽が図られていた。
同書はその後も長きにわたって情報が追加されるなど改訂が続いたが、ソ連崩壊後もしばらくはプロジェクトが維持されており、少なくとも2000年代初頭までは加筆修正作業が続けられていたようである。
そして近年、同書は東欧の元特殊部隊の軍人であるダンテ・サントリによって英語に翻訳されたのだが、この英訳版がウクライナ人KGBエージェントの死後、子息によって発見されたことでいつからかその存在と内容が少しずつリークされるようになった。では、このKGBによる『エイリアン種族の書』にはいったい何が記されているのか。
『エイリアン種族の書』は、まさに“エイリアン図鑑”であり、これまで地球を訪れたことのある58ものエイリアン種族についての情報が網羅されている。エイリアンの名称、説明、その宇宙船、拠点の天体、そして各々が地球人の進化にどのように関与したかという点に至るまで、事細かに記されているのだ。以下に紹介するのが代表的なエイリアン種族だ。
■Allgruulk
たとえば同書では、宇宙で「クリエーター」や「ビルダー」と呼ばれる有名な星座「ちょうこくしつ座(スカルプター)」から来たエイリアンの種族「Allgruulk」について言及している。彼らは、とある絶滅した古代爬虫類種族の血を受け継いでおり、深宇宙探査に必要な宇宙船やその他の装置の製造のスペシャリストであるという。彼ら自身が宇宙旅行者であり、常に新しい原材料を探しており、230歳まで生きることができるという。そしてなんと、最後に目撃されたのは2005年の東京だという。
■RAK
本に記されている58の種族のうち、「RAK」は地球を5回しか訪れなかった種族である。彼らは中東にやって来て、イスラム神話の「ジン(魔神)」信仰を生み出した。一部のイスラム学者によると、彼らは既存の次元を超えた目に見えない世界に住んでいるということだ。
他のエイリアンの種族からの報告によると、彼らの免疫システムが地球環境に対応できなかったため、彼らは地球への頻繁な訪問を諦めざるを得なかったという。この種族が最後に地球を訪れたのは西暦712年のことであった。
■インビジブルズ(The Invisibles)
「インビジブルズ」と呼ばれる文字通り人間には見えないエイリアン種族は、治安の良い地域に現れることで知られている。 また、米軍とロシア軍(旧ソ連軍)の両者が、レーダーで彼らの宇宙船を追跡できる技術を開発しているという。この種族は「テーブルさん座(メンサ)」から来ており、地球訪問の目的は不明であるが、以下の3つの点が知られている。
1:近くにいると酸っぱい匂いがする。
2:彼らが窓の近くにいるとき、ガラスに反射した彼らの姿をぼやけたシルエットとして見ることができる(監視カメラにも映り込んでいる)。
3:明らかな理由もなく犬が吠え始めると、近くに彼らがいる可能性がある。
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2024.10.02 20:00心霊これまで人類に接触してきた宇宙人(58種)が判明! KGBの禁断報告『エイリアン種族の書』衝撃内容とは?のページです。グレイ、機密文書、KGB、ソ連、トールホワイトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで