8月までに首都直下地震発生か! 海底で不気味な兆候… 甘すぎる最新の死者想定で被害爆増する!
2022.06.18 08:00
■100年目に大震災?
来年はちょうど1923年9月1日に発生した関東大震災(M7.9)から100年となる。これに対して、(関東大震災をはじめ)M8クラスの海溝型の巨大地震は200~300年程度の周期で発生しているから、あと100~200年は大丈夫だろうという意見もある。しかし、今後30年以内の発生確率は70%と高い確率となっており、前述の島村氏が語るように「いつ起きてもおかしくない」状況だ。
また、「南関東地震活動期説」という仮説では、1923年の関東大地震(M7.9)は1703年の元禄地震(M8.2)に比べて規模が小さく、エネルギーの解放も小さいため、次の大地震の周期は短いのではないかという指摘もあるのだ。
前述の法則、そしてマクモニーグル氏の予言、さらに様々な仮説――。どれも首都直下地震がもうすぐ現実になることを示唆しており不気味だ。やはり、この8月までは特に注意すべき時期ということになるだろう。今後、筆者は関東圏でのさまざまな地震前兆現象を念入りに調べ、南関東直下の大地震に対して最大限の警戒を続けることにしたい。
参考:「現代ビジネス」、「NHK NEWS WEB」、ほか
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