「地下世界で眠る巨人と会った」2つの驚異的実話とは? 知られざる“古代の神々”の秘密
広大な空間を形成する壁と天井は美しい石で囲まれており、床には石造りのベンチと何らかの機械がいくつも置いてあった。さらに、光沢のないブロンズのようなものでつくられた彫像がいくつもあった。そして広場には石造りの噴水もあり、実際に水が噴き出していた。
2人がさらに空間を進んで行くと、暗闇の中で何千年もの間そこに安置されていたと思われる巨人の脚の骨を発見する。大腿骨は1.4メートル、脛骨は1.3メートルであったことから、人間の3倍の身長の巨人であることが推測された。
ほかにも青銅と火打ち石のナイフ、石と花崗岩のハンマー、金属製のノコギリなども見つかり、素晴らしいスキルと高度な技術を持った文明の証拠が示された。
この驚くべき発見について、2人の作業員は周囲はもちろんメディアや当局にも話したのだが、この「ニューヨーク・タイムズ」紙の記事が出たのみで、どういうわけか続報はどこからも聞かれることはなかった。
アメリカの学術研究機関である「スミソニアン協会」によって隠蔽されたという噂も一時流れたが、ともあれこの話題についてはその後まったく語られることはなくなった。坑道と繋がった広い空間にその後調査が入ったのだろうか。そして巨人の骨はどこへいったのか? どちらのケースも場所がはっきり特定されているだけに、今後何らかの動きがあってもおかしくないのだろう。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「地下世界で眠る巨人と会った」2つの驚異的実話とは? 知られざる“古代の神々”の秘密のページです。巨人、古代、地底人、地下世界、地球空洞説、炭鉱、宮殿などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで