ロシア発の新格闘技「車術(Car Jitsu)」の人気が急上昇! シートベルトで絞め技、ハンドルで関節技…!
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(2022年7月1日)
● ロシア発の新格闘技「車術」の人気が急上昇中! シートベルトで絞め技、ハンドルで関節技…!
ネット上では「おそロシア」と言われるほど、あらゆる分野で奇想天外な発想や独創性を爆発させているロシア国民だが、ついに世界のド肝を抜く新しい格闘技を生み出したという。その名も「Car Jitsu(カージツ)」。読んで字のごとくクルマの中で繰り広げられる柔術であり、強引に訳すなら「車術」とでもなるだろう。プロの総合格闘家であるヴィケンティ・ミハイエフ氏が2年前に考案し、現地で人気が急激に高まりつつある模様だ。
車術は、自動車という狭い空間の中で相手を制圧することに主眼を置いた武術であり、シートベルト、ハンドル、ミラー、座席などのあらゆる装備を活用することができるが、打撃技は禁じ手とされる。試合は1対1を基本とし、まずは運転席と助手席に両者が座り、当然シートベルをしっかり着けた状態で「はじめ!」の掛け声とともに開始。1ラウンド3分間、技を決めるごとに加算されるポイント数で勝敗が決する。席を交換した第2ラウンドで決着がつかなかった場合、後部座席へと移り4分間の最終ラウンドとなる。
なお、考案者であるミハイエフ氏は「限られたスペースにおける柔術の応用を研究する過程で車術を思いついた」と明かすとともに、万が一の事態における護身術としても役立つと指摘、普及のためにトーナメントも開催している。今のところ愛好家は順調に増え続け、今ではYouTubeに数々の試合動画が投稿されるほど。柔術は世界にさまざまな流派が存在し、それぞれが独自の発展を遂げてきた懐の広い武術だが、そう考えると車術も決して異端とは言い切れないかもしれない。今後の普及次第で、メジャーな格闘技となり一世を風靡する時がやって来てもおかしくはないだろう。
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