ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の正体は巨大レーザー砲か?
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の正体は“超巨大レーザー砲”だった? 世界が怯える数々の陰謀
満を持して宇宙空間に投入されたNASAの最新鋭宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の運用が開始された。つい先日は、ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた初フルカラー画像をバイデン大統領が直々に披露したことも大きな話題となったばかりである。以来、続々と公開されている深宇宙の画像の数々に世界中が魅了されているが、その背後ではいくつもの“陰謀論”が渦巻いているようだ。
■ウェッブ宇宙望遠鏡は地球上に狙いを定めた巨大レーザー砲なのか?
天文学研究に画期的な成果をもたらすことが確実視されているウェッブ宇宙望遠鏡だが、そこには別の目的や意図や目的があるのではないかという陰謀論がささやかれている。いったいどんなことが語られているのか。
ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した最初の印象的な画像は「SMACS 0723」と呼ばれる銀河団の1つをとらえた美しい画像だ。

SNSにも多く出回ったこの画像が「美しすぎる」という声もあがっている。一部からはコンピュータグラフィックで作成された画像なのではないかという指摘もあるようだ。
米紙「Daily Beast」の記事では、ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「サザンリング星雲」などは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(マーベル・スタジオ製作のスーパーヒーロー映画)を彷彿とさせると記している。

次に、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が宇宙を向いているだけでなく、地球上にも向けられているのではないかという指摘もある。“当局”が地球上で調べたい場所は、ウェッブ宇宙望遠鏡によって丸裸にされるのではないかという疑念だ。
さらに、ウェッブ宇宙望遠鏡はフリーメイソンなどの秘密結社の所有であり、世界をコントロールするのために活用しているという説も支持を集めつつあるようだ。
また、搭載された鏡を広げたウェッブ宇宙望遠鏡の形状が、人間を「エーテル」または天国とつなげるために使われる古代ヘブライのオカルトツールである「星の四面体(Star Tetrahedron)」に似ていると指摘する人々もいる。
そして、ウェッブ宇宙望遠鏡にまつわる陰謀論の決定打は、それが実際には地球上のどの場所であれ、いつでも攻撃することができる巨大な宇宙レーザー砲、あるいは指向性エネルギー兵器であるという説だ。ウェッブ宇宙望遠鏡の野心は宇宙に向けらているのではなく、実は地球に向けられているというのだ。しかしながら物理的な証拠は提供されていない。

■NASAとESAの宇宙計画をめぐる数々の“陰謀論”
振り返ってみれば、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡にエースの座を譲ったハッブル宇宙望遠鏡にも陰謀論がつきまとっていた。

1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡だが、当時の最先端の性能を駆使して、アポロ計画時代の月面着陸の痕跡(遺棄された探査車、アメリカ国旗、捨てられた荷物入れのバッグなど)の写真を撮影して欲しいという要望が寄せられたのだが、なぜかNASAはその申し出を拒否したのだった。
このNASAの対応に陰謀論者たちが騒ぎ始め、やはり人類の月面着陸ミッションはハリウッドのスタジオで撮影されたものであり、NASAと当局によるでっち上げであることの根拠になると主張したのである。
しかし、望遠鏡のメカニズムを理解している人は、月面車を区別できるほどの解像度を得るには、ハッブルの鏡を実際の50倍の幅にする必要があったと指摘している。つまり月面を撮影するには望遠鏡の解像度が足りなかったのである。これは残念ながらウェッブ宇宙望遠鏡についても言えることなので、この陰謀論はまだ続きそうであるということだ。
また、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真は、NASAによって故意に加工されていたと考えられ、実はそれは真実なのだが、そこに欺瞞的な目的はないという。赤色光の一部の波長を人間の目で認識するのは難しく、紫外線や赤外線のように人間にはまったく見えないものも含まれているため、NASAは色を補正して見やすくした画像を公開しているということである。
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