UFO内部で宇宙人に開頭手術された戦慄のアブダクション! 蘇った記憶と“確かな証拠”の数々
今から49年前、南米・アルゼンチンで極めて奇妙なエイリアン・アブダクション事件が起きている。被害者はUFO内部で身体を検査され、記憶を消されて地上へ戻されたという――。
■タイヤ交換中にUFOとヒューマノイドに遭遇
世界各地で報告されているエイリアン・アブダクション事件だが、その中には誘拐中の記憶を消されたというケースも少なくない。記憶から抹消された時間に、いったい何が行われていたのか? かつてアルゼンチンで発生した驚くべき事例がある。
1973年10月28日の深夜、アルゼンチンのトラックドライバー、ディオニシオ・ランカは丸2日を費やす長距離輸送の旅に出た。
勤続12年のベテラン運転手であるディオニシオにとってこの長距離輸送は定期的なもので、勝手知ったるドライブであった。
給油のために立ち寄ったガソリンスタンドで、トラックのタイヤ1本の空気圧が低いことに気づいたディオニシオだったが、面倒を感じて次の休憩ポイントでチェックすることにして車を走らせた。
しかし、そこから20キロ走ったところで、件のタイヤの空気が急速に失われてはじめて走行に支障をきたした。ガソリンスタンドで人手を借りてタイヤ交換をしなかったことが悔やまれたが、仕方なく道路脇にトラックを停めて1人でタイヤを交換することにした。
道路の周辺は、人里離れた樹木が茂ったエリアで真っ暗だった。懐中電灯で照らしながらジャッキアップしていたディオニシオだったが、突然背後から極めて明るいライトで照らされて驚く。その光は、溶接で出る火花のように青みがかっていたという。
振り返ったディオニシオは、光を放つ巨大な円盤状の物体が地上から約7メートルほどのところで浮いているのを目撃、さらにその前の路上に立っている3人のヒューマノイドの姿を確認した。そしてその次の瞬間、ディオニシオは全身が麻痺してまったく身体を動かせず、声も出ないことを自覚することになる。
ヒューマノイドはいずれも北欧人のような金髪で、髪の長さと体型の違いから男性2人と女性1人であることがわかった。身長は170~175センチほどで、タイトな灰色のボディスーツを着ており、オレンジ色のブーツ、そして長いオレンジ色の手袋も着けていた。
突き出た高い額と細長い目を除いて、彼らはほぼ人間の姿をしており、ラジオのノイズのように聞こえる奇妙な言語でお互いに会話していたということだ。
3人のヒューマノイドはしばらくディオニシオの様子を窺っていたのだが、そのうちの1人が背後からディオニシオを抱え上げ、もう1人がカミソリに似たものでディオニシオの左手の人差し指の付け根の皮膚を少し切り、流血させたのだった。ディオニシオは指から血が滴るのを見た直後に意識を失ってしまう。
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2024.10.02 20:00心霊UFO内部で宇宙人に開頭手術された戦慄のアブダクション! 蘇った記憶と“確かな証拠”の数々のページです。手術、アブダクション、アルゼンチン、ヒューマノイド、記憶喪失などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで