「人類滅亡まで残り10年」マヤ歴で判明!
「人類滅亡まで残り10年」マヤ歴で判明! 宇宙考古学の権威が断言「ケツァルコアトル=宇宙人が再来」

※ こちらの記事は2019年9月7日の記事を再掲しています。
紀元前3000年頃から16世紀末にスペイン人の侵攻により滅ぼされるまで、メキシコ南東部やグアテマラ一帯を中心に栄華を誇ったマヤ文明。古代資料の散逸からその全貌は今も謎のベールに包まれているが、その中でも最も現代人の関心を引いているのが“マヤ歴”だろう。
マヤ歴は約5125年周期でくりかえす。2012年まではマヤ歴の第五の時代である「太陽の時代」というように、これまでの5つの時代はマヤ歴を刻んだ石版に記録されている。
その石版によれば今から約5125年前、第四の時代を滅ぼしたのは洪水だという。そして、この時期に大洪水が起きて、それまでの文明を滅ぼしたという言い伝えは世界中に残されている。ノアの洪水だけでなくシュメール、バビロニア、ギリシア、中国、そして日本では沖縄に大津波と洪水の神話が伝承されている。

石版によれば第三の時代を滅ぼしたのは天から堕ちてきた火。これはちょうどヤンガードリアス彗星が衝突したことによる地球の寒冷化、つまり最終氷河期の始まりと時期を同じくしている。それ以前の火山の噴火による第二の時代の終わり、ジャガー(北米大陸の大型肉食動物の繁栄を示すのか?)による第一の時代の終わりも過去の歴史を考えるとそのような出来事が存在したのだろうと考えられる。
そして現代では、マヤ歴の1つである長期暦が2012年の年末頃で区切られていることから、「2012年人類滅亡説」がまことしやかに唱えられた。ご存じのように、その予想は外れたが、これに異を唱える人物がいるのだ。
英紙「Express」(9月5日付)によると、スイス出身のSF作家で古代宇宙飛行士説の提唱者であるエーリッヒ・フォン・ダニケン氏は、マヤ歴は西暦に準じて計算されているため、キリストの誕生年によって誤差が生じると指摘しているという。キリストの誕生年は20年ほどの幅を持っているので、2012±20年に人類が滅亡すると考えるべきだというのだ。
つまり、人類滅亡は2032年までに起こるということだ。

マヤ歴の終わりにはマヤ・アステカ文明の神であるケツァルコアトルが再来すると伝えられているが、ダニケン氏によるとその正体は宇宙人だという。ケツァルコアトルはナワトル語で「羽毛ある蛇」を意味している。ところが、実際は顔につけているのは、空気をろ過するための装置であり、バクテリアやウィルスを除去しているそうだ。
また、古典期後期のマヤの都市であるパレンケの王であるキニチ・ハナーブ・パカル1世の石棺の蓋に描かれた絵には、パカル1世が炎と煙を放つ飛行物体に乗り空を上っていく様子が描かれている。これはUFOを描いたものだとも言われている。
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