中国「台湾侵攻」は来週開始で確定か! 日本もペロシの命令で内閣改造&戦時体制へ、だが速攻で“あの島”を取られ…(ジェームズ斉藤)
ジェームズ なにしろ、同世代のスターリンを「Uncle Joe(ジョーおじさん)」と呼び、米ソ同盟を実現したほどの極左でしたから。そんな大統領の妻であったエレノアが、強烈なカリスマ性のある宋美齢と結びついてアメリカを中国礼賛に導いたのです。
経済的に見ると、アメリカ民主党は浙江財閥とくっついて儲けてきました。やはり宋美齢が浙江財閥とウォール・ストリートの橋渡しをすることで儲けてきた歴史があります。浙江財閥は日本とも取引をしていたのですが、蒋介石がアメリカからの支援を受け始めた途端「日本は南京大虐殺をやった」などのプロパガンダを始めています。ロシアの虐殺行為などをことさら宣伝し、欧米から巨額の人道支援利権を貪る、ウクライナのゼレンスキーと同じです。いえ、今のゼレンスキーに繋がる、「被害者ビジネス」のパイオニアが宋美齢と言ってもいいでしょう。
──南京大虐殺の話って浙江財閥が広めたんですね。
ジェームズ 当時の中国の反日プロパガンダの元締めが宋美齢ですから。なので、浙江財閥の扱い方というのはとても気をつけないといけないんです、本来は。1930年代、浙江財閥とくっついてボロ儲けしていた日本の財閥はたくさんありましたが、浙江財閥側が日本を裏切ったことで潰れています。
では、そもそも浙江財閥がなぜそんなに権力を持っているのかと言うと、秦の始皇帝の時代から続く、中国ゴールドの地下人脈を全部握っているからです。突然ですが、「SKR」ってご存知ですか?
──いえ、知りません。
ジェームズ ゴールドの保護預証です。そのSKRを見るとほとんどの名義人が中国人です、戦前の。私は以前、某国諜報機関が保有している蒋介石名義、マルコス名義のSKRを見たことがあります。これは都市伝説と言われていますが、それは諜報機関側が都市伝説と流布しているだけのディスインフォメーションで、本物は存在します。昔、ゴールドは中国に大量に隠匿されていたんです。それを欧米に売り渡していたのが浙江財閥で、それで彼らは莫大な富を築いたのです。
──なんだか、凄い話ですね。戦前の亡霊がまだ生きていて、僕らに仇を成している感じですね。
ジェームズ それが中国なんです。少し話は脱線しましたが、ともかくさまざまな状況を見ても台湾侵攻はほぼあり得ますね。やはり規定路線と言っていいでしょう。
これは予想ですけれど、7日以降も中国軍は台湾沖に居座って日常的にミサイルが飛び交っている状況を作り出すのではないかと思います。また、中国はロシアのハイブリッド戦をとても研究しているので台湾側から中国軍に仕掛ける、盧溝橋事件のようなことをしてくる可能性もあります。毛沢東思想に「星星之火,可以燎原(一つの火花でも大草原を火の海にすることができる)」という有名な格言がありますし、偽旗作戦は中国の伝統なので、非常に注意が必要です。しかも、ペロシ訪台以降、PLA(中国軍)はペンタゴンとのホットラインに全く回答しようとしていないのです。これではいつでも「海の盧溝橋事件」が台湾海峡で起こってもおかしくありません。
──あとは中国軍が日本にも侵攻してくる可能性を前回言ってましたけど。
ジェームズ 今の日本があまりにも台湾有事を他人事だと思っているので指摘しました。永遠の経済成長を約束できなくなった中国が今、自らの正当性を維持するための最後の切り札は反日しかないのです。つまり、中国の国内問題のために、日本は彼らが仕掛ける時代錯誤も甚だしい「抗日戦」に巻き込まれるのです。実際8月6日現在、PLAは台湾有事において日本と対峙することも想定しているという情報も伝わってきました。
──本当ですか!?
ジェームズ 本当です。日本のEEZ(排他的経済水域)にミサイルを打ち込んだのは、まさにその思惑を反映しています。こういった事情は、ペロシも当然アメリカの諜報機関からブリーフィングを受けていましたから、岸田さんに内閣改造を促したのです。そのままで本当に戦争に対応できるのか、と。そう言われて、やっと目を覚ましたのだと思います。
──では、尖閣や沖縄への侵攻もあるんですか?
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2024.10.02 20:00心霊中国「台湾侵攻」は来週開始で確定か! 日本もペロシの命令で内閣改造&戦時体制へ、だが速攻で“あの島”を取られ…(ジェームズ斉藤)のページです。習近平、ナンシー・ペロシ、第三次世界大戦、台湾有事、浙江財閥、SKRなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで