超巨大地震の前兆か、日本列島で相次ぐ不気味すぎる異変! 水柱、椋平虹、マグマ噴出… 「神の思し召し」滅亡へ!
■その3:関東大震災の前にも現れた椋平虹の出現!
巨大地震発生の前兆現象として、奇妙な虹が観測されるという話がある。日本にはかつて虹で地震を予知した椋平広吉(1903〜1992)という研究家がいた。彼は独学で地震を研究していたが、ある時、地震が発生する前に特殊な虹が出ることに気づいた。そして1923年の関東大震災の直前、椋平は特殊な虹を見て地震を予言・的中させたという。
その後、椋平は天橋立のある宮津湾に架かる虹を見て1930年の北伊豆大地震を予言、的中となり一躍その名を轟かせた。それでも椋平の説は科学的根拠がないと学者からは相手にされず、都市伝説的な扱いをされてきたが、大地震が起きる前に現れる虹は「椋平虹」と呼ばれるようになり、後世にその名を残している。
??沖縄 pic.twitter.com/YYQUSPGAns
— # hii (@hii29227409) August 7, 2022
では、どういった形状の虹が椋平虹に当たるのか? 現在でも諸説入り乱れているが、最近Twitterで沖縄に出現した奇妙な虹が話題になり、これこそが巨大地震の前兆とされる「椋平虹」ではないかとの指摘が上がった。
さらに筆者は、TwitterユーザーのKTBERRY氏(@coltbox)から虹に関する貴重な情報をご提供いただいた。
写真の場所は、茨城県神栖市にある日川浜海水浴場の堤防だ。KTBERRY氏によれば7月30日午前6時45分、堤防先端のテトラ上で釣りをしていた時に撮影したという。この日は早朝より濃い霧がたち込めており、「霧虹」や「白虹」と言われる珍しい現象と思われるが、地元の老人に聞いてみたところ「生まれて初めてみた」と驚いていたという。
都市伝説的において「白虹」は地震前兆現象とされる。東日本大震災の前にも出現したという噂があるほか、古代中国では不吉の前兆とされているのだ。筆者は、この珍しい「白虹」こそ椋平虹の可能性もあると感じる。茨城県では昨今不気味な地震が相次いでおり、やはり令和関東大震災が迫っているのではないかと心配になる話だ。
このように、最近の日本列島では巨大地震が懸念される前兆現象がこれでもかと確認されている。台風も然り、今まで以上に防災意識を高めて災難を乗り越える準備をしておくしかない。
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2024.10.02 20:00心霊超巨大地震の前兆か、日本列島で相次ぐ不気味すぎる異変! 水柱、椋平虹、マグマ噴出… 「神の思し召し」滅亡へ!のページです。噴火、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、千島海溝巨大地震、椋平虹などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで