究極の未解決「アルファベット殺人事件」に新展開! 名前が理由で餌食に… 少女連続殺害の真犯人は“あの男”か!
2022.08.21 08:00
なお、犠牲となった3人の少女のイニシャルの謎について、ベリー=ディー氏によると「この男の半生を語る時、同じアルファベットが2つ並ぶイニシャル(を持つ人々)がたびたび登場する」とのこと。つまり、ビアンキはイニシャルに何らかの執着を抱いており、警官のふりをするなど身分を偽った上で少女たちに近づくと名前を聞き出し、同じアルファベットが2つ並ぶイニシャルを持つ少女を選んで殺害していた可能性が高いようだ。
ビアンキは少女たちを魅了する方法を心得ていた。ビアンキはかつて発表した声明書の中で、11歳の少女と一緒にいる時間をどのように楽しんだかについて、非常に詳細に書いている。これに類する記述はベリー=ディー氏への手紙にもみられる。ベリー=ディー氏はビアンキの少女との関りを「疑似ポルノ」と表現した。
ベリー=ディー氏によると、現在ビアンキは自らの無実を証明するための映画を作ることに「夢中」になっているという。2025年には仮釈放を申請できることになっているが、おそらく認められないものと考えられている。彼は死ぬまで、獄中で虚構まみれの映画製作に没頭し続けるのかもしれない。
画像は、「YouTube」より
参考:「The Sun」、ほか
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