女王崩御で「ダイアナ元妃が10月に復活」噂が急浮上! 生前の予言が指し示す可能性とは?
■ダイアナ元妃の予言とは?
ダイアナ元妃は、1981年2月にチャールズ皇太子と結婚。ウィリアム皇太子とヘンリー王子の2子をもうけた。しかし、夫・チャールズが結婚前から交際していたカミラ夫人と不倫関係を続けていたことが原因となり離婚。その翌年8月31日、パリで交通事故により死亡した。チャールズ新国王は、2005年にカミラ妃と再婚するも、世界的に人気があったダイアナ元妃を死に追いやったとして英国民の心には今も少なからず反発があるようだ。そして、この31日、ダイアナ元妃が亡くなってから25年目となる。謎の多いダイアナ元妃の死に関して、いろいろな憶測を呼び、英王室から暗殺されたなどの陰謀説が渦巻いているのだ。
そして、「ダイアナ元妃の死に関する英国とフランスの調査を記録した」新ドキュメンタリー番組『The Diana Investigations』で衝撃の新事実が明らかとなったと「The Daily Beast」が報じた。
1995年10月、ダイアナ元妃の顧問弁護士だったビクター・ミシュコンは、ダイアナ元妃と非公開の面談をしたという。その時、ダイアナ元妃は、ミシュコンにブレーキの故障やその他の手段による偽装自動車事故で死に追いやられることを恐れていると語り、ミシュコンは面談の時のメモを作成していた。
その後、2年も経たない1997年8月31日、ダイアナ元妃は、パートナーのエジプト出身の富豪ドディ・アルファイド、そしてボディガードとともに、ドライバーのアンリ・ポールが運転する車に乗り込んだ。アルコールと処方薬の影響下にあったポールは、オートバイで彼らを追いかけるパパラッチを避けながら、制限速度の2倍以上の時速65マイル(時速100km)で車をトンネル内の中央分離帯の柱に激突させた。この事故でドディ・アルファイド、ダイアナ元妃、ポールが死んだ。唯一生き残ったのは、ダイアナのイギリス人ボディガード、トレヴァー・リース=ジョーンズだった。
死亡事故の後、1997年9月18日、ミシュコンは、ダイアナ元妃の面談でメモした「ミシュコン・ノート」をロンドン警視庁長官のポール・コンドン卿に手渡した。そのメモは長い間、金庫にしまわれていたそうだが、ダイアナ元妃の死後25年の時を経てようやく公になった。
そして、「チャールズが再婚できるように自動車事故を計画してる」と、英「デイリーミラー」紙がダイアナ元妃の残したメモについて暴露している。
Just in case anyone has forgotten. Diana predicted her own death and the method that it would be caused by. #chilling#notmyking pic.twitter.com/WzDtqY4yZh
— Jim Brennan (@camdentownjim) September 11, 2022
エリザベス女王が崩御したのが9月8日、そして、ダイアナ元妃が残したメモの存在が明らかになったのが8月。この2つの出来事に関連があると邪推されてしまうのも致し方ないことだろう。
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2024.10.02 20:00心霊女王崩御で「ダイアナ元妃が10月に復活」噂が急浮上! 生前の予言が指し示す可能性とは?のページです。ダイアナ妃、復活、エリザベス女王、英国王室などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで