毎月8日に大事件発生中、11月8日に最大注意! 米中間選挙→台湾有事の可能性を予言研究家が警告
■台湾有事は早ければ11月か!?
10月22日に行われた第20回中国共産党大会において、習近平国家主席の3期目続投が確定した。その大会の中で胡錦濤前国家主席が強制的に退席させられる異例の事態が発生したことで人事に確執があったのではないかと波紋が広がっている。
参照「日テレNEWS/YouTube」
さらに、中国の最高指導部である政治局常務委員会7人が、習主席のイエスマンで占められ、これにて習主席の一強体制になったことで、習主席が政敵を粛清し、習近平独裁体制ができたことで台湾侵攻が現実味を増してきている。
というのも、習主席は党大会において台湾との再統一に関して武力行使を決して放棄しないと演説。さらには、党の規約に、新たに「台湾独立に断固として反対し、抑え込む」という文言を加えたのである。
・Xi vows never to renounce use of force to ‘reunify’ with Taiwan(NIKKEI Asia)
また、米海軍作戦部長のマイケル・ギルデイ提督は10月19日に行われたワシントンで開かれたフォーラムにおいて、中国がこれまで想定された2027年よりも早く、台湾に武力侵攻する可能性があると語った。早ければ23年あるいは22年中にそれが行われる可能性があると警告している。
・US Navy chief: Can’t rule out Taiwan invasion by 2023(radio free asia)
アメリカが中間選挙で混迷している時を狙って中国が軍事侵攻する可能性もあるだろう。そう考えると、アメリカの中間選挙が行われる11月8日というのは中国の動向にも影響を与える重要な日になりそうだ。
それにしてもなぜ8日に大きな出来事が起こるのか? 8という数字に何か関連性があるのかだろう?
古来より日本では、数字の「八」は末広がりとして非常に縁起が良いと言われてきた。また『聖書』において、神はノアを含む8人だけを残したとされることから、人類は8人からスタートしたとされるため、「始まり」という意味もあるといわれる。
一方、予言書『日月神示』※では「八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ」とあるように「八」とつく日には警戒せよという予言もある。
※『日月神示』とは、神道研究家・画家である岡本天明(明治30年~昭和38年)が自動書記で綴った高級神霊団からのお告げをまとめた書物。日本の敗戦から戦後に起こる出来事、さらには日本のはるか未来まで見通した“予言書”だとされる。
たまたまなのか偶然なのかわからないが、いずれにせよ7月から続いて8日には何かが起こっている。引き続き、何か起こるのか固唾をのんで見守るしかない。
参考:「yahoo!news/Reuters」、「The Western Journal」、「NIKKEI Asia」、「radio free asia」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊毎月8日に大事件発生中、11月8日に最大注意! 米中間選挙→台湾有事の可能性を予言研究家が警告のページです。習近平、ドナルド・トランプ、バイデン大統領、台湾有事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで