池袋の最恐心霊スポット4選! 心霊写真の撮影にも成功?
心霊スポット3
雑司ヶ谷霊園
雑司ヶ谷霊園には、ジョン万次郎、夏目漱石、東條英機など、多くの著名人の墓があり、夏目漱石の小説「こゝろ」の舞台にもなった場所として知られている。
「幽霊が出る」「人魂が見えた」「生首が並んでいた」という目撃例が多数報告されている。池袋に住んでいる筆者の知人A氏の話しによると「特に電話ボックスとトイレがあまりに“出る”ので、悪名高すぎて移設しました。首吊りで有名な木もあります」という。
また、無縁仏の付近にひやかしで足を踏み入れると「金縛りにあう」という報告もあるそうだ。
更にインターネット上の噂に過ぎないが、「敷地内で自殺をする者も多い」という話もある。もっとも、亡くなった家族・先祖からしたら、この上なく悲しいことだが、自殺する場所として「家族・先祖の墓前」を選ぶというのは、 雑司ヶ谷霊園に限った話ではないかもしれない。
心霊スポット4
心霊物件
池袋には“いわくつき”の心霊物件も多いという。
筆者の知人の占い師、K氏の体験談だがと、彼女が住んでいたとある池袋のマンションは「夜中に激しい物音がした」「喧嘩の声が聞こえていた」という。隣には空室なのにも関わらずだ。
恐ろしくなったK氏は、心霊物件から引っ越すことを決意したが、引っ越し直前に天井に身に覚えのないです「青いオーブのようなシミが急に出現した」という。
不動産会社が専門業者を雇って調査したが、青いシミは「原因不明」だそうだ。
K氏の心身には特に悪い影響はなかったそうだが、霊はK氏にいったい何を訴えたかったのだろうか。
怪談でおなじみのタレント・稲川淳二と仕事をしていた心霊能力者の鈴田之神助(すずきじゅん)氏によると、
「私も池袋のサンシャインあたりで取材した際は多数のオーブを肉眼で見ていて、写真を撮るとほぼ見たあたりに写るという体験をしています。ホコリによるものも多いですが、特にサンシャインのそばの首都高下ではオーブが写ります。首都高沿いに少し歩くと細い道があるのですがそこを入ると病院があり、電線が込み合うように張ってあります。そこではとんでもない大きさと青白いオーブやかなり明るい白いオーブが見えました。また、以前の東池袋中央公園では暴行され亡くなったホームレスの霊が出る、という話も聞きました。戦犯で亡くなった方の霊は、そのような悲しい成仏できない霊を巻き込んて、この辺りを縄張りにしているのかもしれませんね!いずれにしても、成仏できない霊は、肉体の苦しみではなく多数の悲しい記憶を忘れ、早く成仏できるように助けてあげたいものですね! 」
特に戦争の悲劇は極めて深刻なものなので、霊を弔うなら兎も角、「心霊体験をした」「心霊写真を撮りたい」という、安易な好奇心からは近付かない方が良いかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊池袋の最恐心霊スポット4選! 心霊写真の撮影にも成功?のページです。オーブ、池袋、巣鴨プリズン、心霊物件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで