池袋の最恐心霊スポット4選! 心霊写真の撮影にも成功?
現在、池袋サンシャインシティにあるテーマパーク、ナムコナンジャタウンで「ナンジャ怨霊フェブ」が開催中(11月27日まで)だが、池袋は実際に心霊スポットが多いことで有名な街だ。
というのも、池袋には深い闇の歴史があるのだ。池袋界隈は第二次世界大戦中アメリカ軍による空襲でほとんどが消失した。
そして、池袋のサンシャイン60が建った場所には、大規模な拘置所があり、第二次世界大戦中には「東京拘置所」という名前で反戦運動活動家が、戦後にはGHQにより「巣鴨プリズン」と改名され戦争犯罪人(戦犯)が収容されていたことは有名だ。
終戦時の極東国際軍事裁判では東条英機らA級戦犯が7名、B・C級戦犯が53名、あわせて60人の受刑者に死刑が執行された。サンシャインン60の「60」は処刑された60人の戦犯に由来するという都市伝説まで語られることもある。見方によっては、サンシャイン60の建物自体を亡くなった受刑者たちへの慰霊碑ととらえることもできるかもしれない。
それでは、池袋の“よく出る”と噂の心霊スポットを4つご紹介しよう。
心霊スポット1
東池袋中央公園
東池袋中央公園も、1979年に巣鴨プリズンの跡地に建設され、「永久平和を願って」という「平和慰霊碑」が立つ。そして、東条英機をはじめ、多くの軍人の慰霊碑もある。
東池袋公園は夜になると、一気に人気がなくなる寂しい場所だが、「軍人の慰霊碑の近くで背後から何か倒れるような音が聞こえたが、何もなかった」という体験談や、「人魂や軍服を着た男性の幽霊が現れる」「特に深夜0時がヤバい」という噂がある。
魔女である筆者も霊感が強く、東池袋公園の「平和慰霊碑」の前に立った瞬間、背筋がゾクっとする感覚が止まらず、理由もなく涙が出た。
人類史上最大の悲劇の戦争の中で、国の為に全てを捧げるという生き方しかできなかった霊魂たちは、現在の日本に何を想うのだろうか。
心霊スポット2
四面塔碑
江戸時代の池袋は、その名の通り、「池」「沼」だらけでとても人が住めるような土地ではなかったそうだ。
人通りが少ない街で、斬りが横行し、江戸の中期には一晩で17人が辻斬りされたという記録も残っているという。
辻斬りをなくす為に殺意をもたらすエネルギーを封印し、無縁仏を供養する為に建てられたのが、四面塔と四面塔稲荷大明神だといわれる。
しかし、 四面塔を工事する際にも「祟りが多発した」とか。
現在も「祟り」を封印する為なのか、四面塔稲荷大明神の周りはバリケードで囲われて立ち入り禁止になっていて、監視カメラもついている。
噂に過ぎないが、「平成14年、ある時四面塔に酔っ払いがイタズラをした直後に、サンシャイン通りで8人が犠牲となった池袋通り魔事件が起きた」と言われている。
筆者は四面塔稲荷大明神を取材した際に、近づくにつれて頭痛と寒気がした。霊に一礼をして挨拶をし、写真を撮ったところ、鳥居の木目に人の顔と犬の姿が浮かび上がった。
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2024.10.02 20:00心霊池袋の最恐心霊スポット4選! 心霊写真の撮影にも成功?のページです。オーブ、池袋、巣鴨プリズン、心霊物件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで