「寝相」で夢の種類や体調が変化! 淫夢、悪夢、アルツハイマー防止
うつ伏せ型
・肯定意見ー自由落下と淫夢
睡眠のエキスパートのクリス・イジコウスキー教授は、両手をあげたうつ伏せ寝を「自由落下」の姿勢だといいます。これは重い食事を摂った後には消化を助ける有効な姿勢だと教授は指摘しています。また、香港樹仁大学の専門家は変わった見解を示しています。
他の寝相に比べうつ伏せで寝ると、淫夢を見る可能性が高くなるというのです。性的な固定観念から開放されることで、野獣と化すのだといいます。これは「自由落下」の見解と関係があるのでしょうか。
・否定的意見
英国カイロプラクティック協会のリシ・ローティ氏は、「うつ伏せで寝るのは、筋骨格の観点からすれば最悪の寝方だ」と語っています。うつ伏せ寝は全身の重みが肋骨と腹部にかかるため、胸と横隔膜を圧迫し呼吸が浅くなってしまいます。より多くの空気を吸おうと首を左右どちらかに捻るため、長時間続けると寝ちがえの原因になるのだといいます。また女性の方は特に気をつけたいですが、腰の反りがきつくなり、腰痛やポッコリお腹の原因にもなるそうです。
寝相は無意識にやっているぶん、自分でコントロールすることはなかなか難しい話ですが、さまざまな専門家の意見をみていくと体調のバロメーターなのだということが実によくわかります。自分がどんな寝相なのかチェックするだけで、知らずのうちに招いてしまう病気を事前に防ぐことができますね。
参考:「DailyMail」、ほか
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