3歳でポルノに出演、10歳で“おじさん”たちとディープキス… カルト教団「神の子」元信者がヤバ過ぎる実態を激白
セックスは彼らの生活のあらゆる面に浸透していたという。裸の女性の漫画が宗教文献を飾り、聖霊は「真珠の糸で留められたハート型のビキニだけを身につけた、豊満で、熱くて、官能的な女神」として描かれていた。毎月のニュースレターには、上半身裸の女性の写真が掲載され、性器の詳細な図と、「完全に興奮した裸の男」が花冠をかぶった女性を貫く絵が描かれていたそうだ。
1980年代初頭にジョーンズさんがまだ幼かったとき、母親の「Flirty Fishing(浮気釣り)」ミッションに参加することがあったという。基本的に、神の子では女性はキリストのために売春し、男性を誘惑するか、少なくとも彼らから好意を引き出すことが期待された。客と母親が行為に及んでいるとき、ジョーンズさんは寝たふりをしてやり過ごしたという。
そして、6歳頃になると「ジェフおじさん」(子どもたちは教団内の大人をすべて「おじさん」「おばさん」と呼んでいた)から、手を使って彼を喜ばせる方法を教わったという。10歳になる頃には2人の年上の「おじさん」が彼女にディープキスをした。
ジョーンズさんが彼ら男性を避けようとすると、「どうしてもっと愛情を注げないの」と迫ったという。また、彼女の兄弟は10歳になる頃にはすでにセックスを経験し、好みの「おばさん」と時間を過ごしていたという。
20歳を超えるまで望まぬセックスを強要され続けてきたジョーンズさんだが、「神があなたを罰すると言われたり、屈辱を恐れて誰かとセックスするよう強要されることは、レイプと同じだと理解するまでに長い時間がかかった」という。大学で初めて真剣に付き合ったボーイフレンドからカルトでの体験を話すように促され、自分が経験したことは不快なだけでなく、間違っているのだと気づいたとジョーンズさんは話している。
現在、彼女は弁護士として女性や子供の権利について啓発する活動をしている。
「人がいかに純粋に、深く騙されるかを理解しています。その行為が悪いこと、違反であることに変わりはありませんが、私の受け止め方は変わりました。女性の権利や子供の権利など、虐待や操作の分野で文化的な変化を起こすことができればと思います。私はこの教団での個人的な経験から光を当てていますが、これらの話題は誰にでも関係するものです。」(同)
参考:「Daily Star」「The New York Post」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊3歳でポルノに出演、10歳で“おじさん”たちとディープキス… カルト教団「神の子」元信者がヤバ過ぎる実態を激白のページです。カルト宗教、キリスト教、暴露、児童性的虐待などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで