米軍基地にUFOが出現! 「照明弾ではない」 数十人が目撃、映像が撮影される!

  冷戦期、米軍の核ミサイル基地上空にUFOが飛来、ミサイルの発射管制システムに不具合が出たといわれる「マルムストローム空軍基地UFO襲撃事件」が発生したことはよく知られているが、なんと2021年にも同様の事件が発生していたという。

 驚きの報告をしたのは海外のUFO研究家であるジェレミー・コーベル氏。彼はポッドキャスト番組「Weaponized」にて1枚のUFOらしき飛行物体の画像を紹介した。それは2021年にカリフォルニア州のキャンプ・ウィルソンにあるトゥエンティナイン・パームス軍事基地に駐留する海兵隊員らによって目撃されたもので、逆Vの字に並んだ複数の赤いライトを持つUFOが海兵隊航空地上戦闘センターの上空で約10分間ほど静かにホバリングしていたという。目撃者は数十人に及び、海兵隊員が建物の外に出て確認したり、撮影したりしたという。

米軍基地にUFOが出現! 「照明弾ではない」 数十人が目撃、映像が撮影される!の画像1
画像は「YouTube」より
米軍基地にUFOが出現! 「照明弾ではない」 数十人が目撃、映像が撮影される!の画像2
画像は「YouTube」より

 現場にいた海兵隊員の一人は次のように証言している。

「私たちは皆、外に出て見ていました……あの光はどこからともなく現れたのです。みんな困惑していた。でも、誰もその正体がわかりませんでした」

 よく軍事基地や演習場周辺で目撃されるUFOは、蓋を開けてみると演習用の照明弾であったことが多いが、今回は「照明弾による光ではない」と目撃した兵士たちが断言しているという。彼らは現役の海兵隊員でもあり、照明弾がどのようなものかを熟知しているはずなので、今回の発光体は間違いなく違うものであると考えてよさそうだ。

では、海兵隊員が見た飛行物体は何だったのか。「私たちの誰も見たことがないものだ」という証言も別の海兵隊員から寄せられているようだが、正体が明らかになる日はくるのだろうか。

参考:「Unilad」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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