カルマは忌み嫌うものではない?! 実は自分の人生を好転させる『宝』だった！

2023.10.13 11:00 文＝Aslan

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カルマは忌み嫌うものではない?! 実は自分の人生を好転させる『宝』だった！の画像1 — 画像は「Getty Images」より

　戦争、疫病、天災、そして大事件……想像もしなかったような艱難辛苦が次々と押し寄せる昨今、スピリチュアル界隈で熱い注目を集めるペアがいるという。「悟り系霊能師」ことMaaya氏と、そのパートナーで現代気功師のShin氏だ。人々から寄せられる“目には見えない世界”にまつわる数多くの相談に応じてきたという2人は、長年にわたる探求の結果、「宇宙純粋意識領域」と呼ばれる超高次元との接続に成功。定期的なセッションの他、近年はYouTube等を通して広く一般にその意義を発信している。

・「宇宙純粋意識領域」の詳細についてはトカナ過去記事へ　

　今回は「カルマ」について伺った。

――カルマとは何ですか？

Maaya：カルマとは、今生はこれを経験してクリアしようと自分で決めて生まれてくる、言うなれば「課題」みたいなものです。そして、カルマには２種類あります。一つは「家系」、もう一つは「魂系」です。家系は先祖にまつわるカルマで、魂系は個人に関係するカルマですね。どちらの場合も、「カルマ＝課題」をクリアするために適した家族や国などの環境を自分で選んで生まれてきます。魂が進化するのに適した環境を選ぶということです。

Shin：家系は、例えばご先祖さまが戦国武将でたくさんの人を殺めてきた場合、恨みや憎しみをかっていることが多々あります。その恨みが子孫に影響するのが、家系のカルマです。最近はそういう例が増えていて、大河ドラマの「鎌倉殿の13人」に関係する子孫の方々からの相談もあります。ちょっと余談ですが、歴史上は子孫が途絶えたとされていても、実は生き延びていて私はその末裔です、という方々がたくさんおられるんですよ（笑）。

Maaya：家系のカルマ＝負の情報ですね。また、昔は呪術が使われたケースが多く、その場合はワールドにも影響してくるので、それらを見極めてから家系場を整えていきます。家系全体を観て、負の情報を整理するのです。家系のカルマは、その方が生まれながらにして背負う負の情報とも言えます。

Shin：人は「オギャー」とピュアに生まれてくると思いがちですが、残念ながら生まれながらにカルマを背負っています。良いカルマである場合もあれば悪いカルマであることもあります。でも、良いか悪いかの価値判断は時代によっても変わりますし、その方によっても変わるんですよ。

　実は、カルマは遺伝子の影響を受けることがわかっています。アメリカの大学に面白い実験例があるのでご紹介しましょう。マウスに桜の匂いを嗅がせて同時に電気ショックを与えて、マウスにトラウマを生じさせます。するとそのショック＝トラウマは、その実験マウスだけでなく、子や孫にも生じることが報告されているんです。もちろん実験は厳密に行われていて、子孫であるマウスは先祖が実験を受けている時には隔離されています。でも、桜の匂いを嗅がせると、子孫はそれだけで怯えるのです。まさに遺伝子でトラウマが引き継がれたとしか思えないのです。マウスですらトラウマが遺伝するのですから、高等生物である人間なら、もっとトラウマは遺伝するのではないでしょうか。

Maaya：先日トレーナーの方と話をしていたのですが、筋肉の質や疲労度は遺伝だと話されるのです。親からの遺伝要素が大きく、後天的に努力して変えられることは限られているそうです。それならば、お金や人間関係、高所恐怖症なども遺伝の影響が大きくて当然でしょう。

――もう一つの魂系のカルマについて、教えてください

Maaya：私のカルマの一つは、「人々の意識を目覚めさせて地球全体を軽くしていくこと」なのですが、そのカルマを遂行しなかったり、自分がやりたいことに走ってしまったとしたら、来世にはもっと難易度の高いカルマを背負ってしまいます。

Shin：生まれ変わりの時のカルマとも言います。マーヤヴィレッジでは、「横カルマ・縦カルマ」と呼んでいます。横カルマは先祖から伝わってくる遺伝子に関係する家系、縦カルマは生まれ変わりによる魂系ですね。言い換えるなら、家系は先祖から伝わっているカルマ、魂系は自分の魂が作り出すカルマです。

Maaya：横系カルマしかないならば、兄弟として同じ家庭に生まれてきたら同じカルマになってしまいます。でも、現実にはそれぞれの魂系カルマを背負って生まれてくるので、同じ家庭に生まれた兄弟でも違うカルマを背負うことになるのです。

――カルマは、怖かったり嫌だったりするものではないのですか？

Maaya：カルマは本来、「獲物」なんです（笑）。自分自身の魂を進化させ成長させるための「獲物」です。「向き合って楽しむべきもの」です。もちろん向き合う時は苦しい時もありますよ、でも、喜んで向き合って受け入れるべきモノですね。

Shin：「カルマは楽しむべきもの」だと言うと、ほとんどの方は驚かれると思います。カルマなんてない方がいいと思うかもしれませんが、例えば、世の中的にそこそこお金がある家に生まれ、家族も仲良しで、何かあったら家族がすぐに助けてくれる、おまけに異性にもモテる、そういう人って恵まれているように思いますよね。

Maaya：でも、中には歯を食いしばって頑張った経験が一度もない人がいたりします。すると、生ぬるい、浅い世界で生きてきたせいで、自分は薄っぺらい人間だな～と例えば50歳を過ぎてから初めて気づかれたりする方も多いです。彼らは、もっと深い人生を歩きたいと思っているのですが、できないのです。無理なのです。

Shin：この仕事をしていてつくづく思うのですが、本当に彼らは深い人生を生きることができません。その方にとってはそれこそが「不幸」でしょう。そういう方に比べたら、生まれながらにして貧乏とか健康上の問題がある方の方が、カルマが明確なのでクリアしやすいのです。わかりにくいかもしれませんが、カルマが明白なら、解消する方法も見つけやすいので、生きていて楽しいんですよ。それに、カルマを解消すれば人生がどんどん良くなって行きますから。

――カルマは、人生に必要なのですか？

Maaya：どんなにどん底の状況でも、「こうやれば欲しいものが手に入るんだ、こうすればいいんだ」とわかれば、なんとかやっていけるんですよ。そういったことを若いうちから経験することで、その後の人生に活かせるんです。子どもの頃から筋トレしているようなものですね。筋トレしてきたから、大人になった時にいろいろなことに対応できるし、欲しいものを手に入れることもできる。でも、子どもの頃から筋トレすることなく、何もしなくても全てを与えられてきた人は、残念ながら社会に出て困難に向き合った時に自分の力で対応できないんです。会社を辞めたくなったら、家族が「いいよ、辞めれば〜」と言って家にいさせてくれる。危機感も挫折もない。そもそも、頑張る方法も50歳過ぎて知らないし、努力もできない。そのため、これじゃあダメかもと危機感を感じるのですが、頑張れば頑張るほどおかしな方向に行かれる方が多いのです。

Shin：頑張る方法を50歳過ぎても知らないって、それ自体が不幸ですよね。で、それではいけないんじゃないかと、どうにかしようともがかれるんですけれども、どうしようもできないんです。カルマは言うなれば、その人が陥る「罠」だとも言えます。例えば、何世代か前の先祖にお金を騙された方がいるとします。すると、その方の末裔は、「騙される恐怖」に苦しめられます。それがカルマです。でも、それをクリアすることを「ゲーム」だと考えて、「カルマ＝獲物」と考えれば、変わってくるんですよ。でも、「獲物」と言うのは私たちの考えなのでちょっとわかりにくいかもしれませんね。

Maaya：できないことができるようになることって、喜びですよね。例を挙げるなら、Shinがファミレスで熱々の鉄板を触って火傷をしたことがあったのですが、彼は「意識を使って治してみるわ」と言って、15分ほど意識を集中させてキレイに治しました。するとそれから１カ月後に、今度は私が自宅で大火傷をしたんです。その時にShinが「手伝おうか」と言ってくれたのですが、私は咄嗟に「やめて！私の獲物だから」と言って、自分自身の意識で治しました。私は「火傷を自分の意識で治す」という「チャンス＝獲物」を奪われたくなかったのです。それって向上するチャンス＝獲物を逃すことになると思ったからなのです。後からShinが「あの時、Maayaの周りに蜃気楼が出てたよ」と笑っていたんですけどね（笑）。きっと何か目に見えないモノが動いていたんでしょう。これは皆さんにとっては極端な例かもしれませんが、私は自分の火傷を自分で治すという「経験値」を自分自身の魂に刻むことができた＝できないことができるようになった、ということなのです。魂って、ある意味「記憶媒体」だと思っているのですが、このように、いろんな体験や気づきを魂に刻むために私たちは生まれてきているのです。

――カルマを解消すれば、何か変わりますか？

Shin：カルマは自分を、魂を進化・成長させるものです。家系のカルマの例を挙げてみましょう。人間関係が苦手な親に育てられた子どもがいたとします。すると、その子も人間関係が下手になってしまいがちです。また、サラリーマンの家庭に育った子どもは雇われ意識がついてしまっていますが、商売をしている家庭に育った子どもは事業を始めるのにハードルが低いんです。前者の家庭の子どもがビジネスを始めるとなると、いろいろ苦労して痛みを感じます。でも、実はこれって大きなカルマの解消なんです。そしてこのカルマ解消は「先祖供養」にもなります。どういうことかと言うと、雇われの家系に育った人はずっと人の言うことに従う人生ですが、そのどこかの段階で子孫が事業を興して成功したら、雇われる側から雇う側になります。それが家系のカルマの解消になるのです。

Maaya：先ほどのマウス実験の逆バージョンですね。マウス実験では、先祖の痛みが子孫に家系場を通じて遺伝して行きましたが、仮に勇気のあるマウスが桜の匂いを嗅いでも痛くならないと発見して、「桜の匂いを嗅いでも痛くないから、大丈夫だよ」と伝えたとしたら、家系場には良い情報が溜まっていきます。そして遺伝子が書き変わって子孫が桜の匂いを怖がらなくなります。子孫が先祖のカルマを解消したのです。過去が変わるんです。

Shin：このようにカルマと向き合うことは、自分にとっても先祖にとっても良いことなのです。

Maaya：カルマは嘆いたり怖がったりするモノではなくて、「よし、頑張ろう」と思って取り組むべき課題なんです。皆さん、ゲームなら課金しながら武器を装備して立ち向かって行きますよね。でも現実では嘆いているだけではないでしょうか。ゲームみたいに「どうやったらこの場面をクリアできるだろう」と工夫して頑張って行くことが、苦手を解消していくことが、カルマの解消になるのです。そのようにして人生を変えていけます。

――自分のカルマが何かを気づくための、コツはありますか？

Maaya：はい、2つあります。まずは、「生まれたとき手にしていなかったもの・家庭に無かったもの・親に欠けていたもの」を探してみることです。具体例を挙げるなら、豊かさ・親の愛情・あたたかい家庭・夫婦の仲の良さ・人間関係・体の健康・精神の健康・自分を犠牲に生きるか自分を大切に生きるか・人に甘えること・努力や忍耐・自分を律すること・他人軸か自分軸か、などになります。人間関係が不得意だとしたら、「そうか、自分が不得意なのは、父ちゃんも母ちゃんも下手だから、遺伝なんだ。じゃあ、これが自分のカルマだ」と気づけます。そして、「ちょっと頑張ってみよう」と向き合って試して克服したなら、それがカルマの解消になっていきます。

Shin：「苦手なモノ」にカルマが隠れていることも多いですね。「私はこれが苦手だ」と思うことがあるんだったら、「あ、これが私のカルマだ」と気づいて、向き合って欲しいんです。それが、家系のカルマも魂系のカルマも解消していくことにつながります。

Maaya：気づいて、向き合って、解消を努力するかどうかは、人生に大きく影響してきますよ。早く自分の苦手なものに気づいて向き合うことは、その人にとっての「宝」になるんです。いつか自分を助けてくれる「宝」になります。

Shin：2つ目は、「トライしてもなかなか解消できないモノ・むしろ反対の方向（悪化）に向かってしまうモノ」ですね。Maayaは昔から顎関節の調子がずっと悪くていろんな治療院や病院にも行ったのですが、行けば行くほど悪くなっていったんです。「反対の方向（悪化）」ですね。そこで、これは単に噛み合わせの問題だけじゃないぞと気づいて、先ほどの火傷の時と同じように、自分で向き合って治してみようと言うことになったんですが、なぜかできない。そこでもしかして家系のカルマじゃないかと思ったんです。治させるためではなく、カルマに気づかせるための顎関節症だったのです。

Maaya：歯や骨の問題は家系に関係していることが多いんですよ。歯や骨は、人間で言えば「土台」ですから、家系＝土台に問題があることが多いのです。

Shin：例えば子どもが生まれなかったりして「絶える家系」を、養子をもらったりして無理くり誰かに継がせることがありますよね。本来ならそういう家系は弱い家系なので途絶えさせた方がいいと思うんですが、それを無理やり継がせようとした結果がMaayaの父方に出てしまっていて、それがMaayaの噛み合わせに影響していたようでした。

Maaya：私のように、家系のカルマに気づかずにドクターショッピングしていて治らないことは多いです。カルマが重すぎたり深いところにあると、気づくのが難しいのですが、最終的に見つけなければならないカルマ、ラスボスですね（笑）。でも、一度気づいて向き合ったら、人生がグングン良くなって行きますよ。

――自分のカルマに気づけたら、次はどうやって解消すればいいのですか？

Shin：気づいて向き合ったら、自然と解決の道が見えてくると僕は思っています。

Maaya：例えば生まれつきのもの、体が弱いとかであったとしても、「あ、これが自分のカルマだ」と気づけた時点で、奇跡的なことがどんどん起こって解消へ向かって行きますよ。例えば、私は幼少期から霊媒体質で本当に大変でした、体も弱くて苦労してきました。ご飯が食べられなかった時期も長かったんです。でも、ず〜〜〜っと一人で向き合い続けたら、自分を理解してくれるShinと出会って、悩みを話せるようになったんです。さらに、生きる楽しさとか人との縁とか収入の道などを得られたんです。向き合わなかったら今のこの状況はなかったと思っています。カルマの解消が自分にとっての「宝」となったんです。

Shin：宝ですよ、自分にとっても先祖にとっても。そして家系場を整えることが豊かさにもつながって行きます。

Maaya：必ず突破口は見つかります。ずっと向き合い続ければ、解決方法やきっかけが見つかります。私は幼少期にその人が持っていないもの、例えば良好な人間関係とか経済力とか健康などは、「カルマを解消することで手に入れられるモノ」だと思っています。カルマは幸せになるための人生における宝であり、嘆いたり嫌ったりするモノではないのです。

Maaya：たくさんの人が自分のカルマに気づかずに、取り組まずに死んでいきます。そして、嘘偽りのある人生を送っていると、その「ごまかし」が次の人生の大きなカルマになってしまいます。なので、ご縁があった人には誠心誠意で対応して、損をするようにはしたくないのです。でもそれは絶対に嘘をつくなということではなくて、宇宙と自分に対して嘘をつかない、ということです。それぐらいカルマは大切であり、人生を変えます。なので、カッコいい生き方をしていこうね、とお伝えしています。でも一人ではなかなか大変ですし時間もかかりますので、マーヤヴィレッジでは、カルマに気づけるようにしたり、高次元周波数をお届けしたり、突破口を見つけやすくするサポートを行なっています。

Shin：金運のカルマに特化したセッションもありますよ。でも、最後は自分ですからね。

Maaya：カルマをずっと溜めておくと、カルマの轍が深くなりすぎて、そこから出られなくなることがあります。例えば人間関係ならずっと同じような人間関係に悩まされることが続きます。「毒出し＝カルマ解消」をしなければ、心も身体も病んでいきます。カルマに人生をやられてしまうんです。カルマが強大だと、気力も体力も奪われてしまい、何もできなくなってしまうこともあります。なので、私たちは「毒出し＝カルマ解消」のきっかけ」をセッションでお伝えして、サポートしています。人を助けるなどの徳を積めば積むほど、つまりカッコいい生き方をすればするほど、自分のカルマの解消につながり、楽になって行きます。すると欲しいチャンスが来たり願いが叶いやすくなっていきます。自分の人生は自分で変えられるんですよ。興味のある方は次のURLをご覧くださいね。

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・Maaya公式ブログ　
https://ameblo.jp/maya-happy-life/

・公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkfzslsUPTRjW9UqdRV7Uog

※本稿はPR記事です。