【閲覧注意】「苦しむ死に様」をビデオに撮りためた連続殺人鬼ステファン・ポート! 若く美しいゲイを次々に惨殺!
■ついには人殺しに
ステファンが最初に死に至らしめた被害者は、当時23歳だったアンソニー・ウォルゲイトである。キングストン・アポン・ハル出身で、ファッションデザイナーとして成功することを夢見てロンドンに出てきた青年だった。努力を惜しまず夢に向かってまい進していたが、金銭管理能力がなく、頻繁に金欠に陥っては、ゲイ・エスコートの仕事をすることで足りない金を稼いでいた。警戒心は強く、事前にクライアントの住所と顔写真を入手し、友人に公開していた。そうすることで、何かあった時にも、自分の身を守れると思っていたのだ。
アンソニーはステファンとゲイ専門のエスコートサービス・ウェブサイトで知り合い、2014年6月17日の夜、バーキング駅で待ち合わせをする約束をした。1晩で800ポンドを支払うということにステファンは同意したというが、最初から払う気はなかったと見られている。
ステファンは自宅に連れ込んだアンソニーに薬を混ぜたドリンクを手渡し、意識をなくした彼を強姦した。動くようになったら外に連れ出して適当な場所で放置するつもりだったが、アンソニーはいつまでたっても意識を取り戻さず、そのまま息を引き取ってしまった。司法解剖の結果、彼の体内から致死量を遥かに超える薬物が検出されており、過剰摂取により死亡したことが確認されている。
ステファンは死後硬直が始まったアンソニーの裸体に服を着せ、ポケットにGHBの錠剤が入った容器を入れた。アンソニー自ら過剰摂取したように見せかけるためだ。そして、19日の早朝、住んでいるアパートの外に遺体を放置。警察に「泥酔か、薬物の過剰摂取か分からないが、見知らぬ若い男が倒れている」と通報した。
アンソニーは友人にステファンと会うことを伝えていた。面識があったにもかかわらず、通報の際に「見知らぬ男」と言っていたため、警察は同月26日、嘘をついて「司法妨害をした容疑」でステファンを逮捕する。ただし、軽い罪だったため、すぐに保釈された。
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