UFOは人類が文明を持つ前から地球に住み着いている「暗号地球人」のものかもしれない

 UFOは何の目的で地球に来ているのか? そもそもUFOの所有者が地球の住人であればそれは当然という話になるのだが――。

■我々よりはるか前から地球に暮らす“暗号地球人”とは?

 我々人類がこの地球の“世帯主”であることを疑う者はいないだろうが、実は我々よりもずっと前からこの地球に住んでいる真の“地主”がいたとしたら――。

 そんなバカなことがあるかと思うかもしれないが、米ハーバード大学の科学者は、完璧に気配を消して潜んでいるエイリアン文明がずっと前から地球上に生息している可能性があると主張している。

「Philosophy and Cosmology」で発表される研究では、人類がこれまでまったく気づくことのできないでいる地球外文明が、地球上に隠れている可能性が10分の1の確率であることが説明されている。我々が文明を持つはるか以前に、地球外から来て地球に住み着いている“暗号地球人(Cryptoterestrials)”が、UFOの所有者であるかもしれないのだ。

イメージ画像 Created with DALL·E

 正確な世界地図が作成されて以降、心理的には地球は急速に狭くなってきているが、それでもまだまだ人跡未踏の地は少なくない。

 研究チームは深海の海溝や火山の内部、あるいは月の裏側にある未踏の洞窟など、我々のすぐ近くにある無人の地や未踏の地をはじめとするさまざまな地域が暗号地球人の“隠れ家”であることを指摘している。

 また研究チームは論文の中で「ホモ・サピエンスよりずっと前に別の知的生命体が地球(または火星)に住んでいたとしても、私たちには何も分からない可能性がある」と言及し、暗号地球人の実態を示唆している。

 現在アメリカ政府はUFOをめぐる膨大な情報を機密解除しようと準備を進めているといわれているが、このタイミングで発表された今回の研究は、地球外文明についてあらゆる角度からの説明を科学者たちが試みていることを示すものでもある。

 暗号地球人の具体的な“隠れ家”の候補としては、アンカレッジ、ジュノー、ウトチャグヴィクを結ぶ“アラスカ・トライアングル”、日本の与那国島の海底、活火山の内部などが挙げられるという。

 研究チームは「地球の内部構造は依然として大部分が謎に包まれている」と記し、「例えば、マントル遷移層(地下400~660キロ)が大きな水の貯留層として機能していることが最近発見された」と解説し、地球の地下数百キロの深さに「別のヒト科の種、あるいはホモ・サピエンスの分派が、地下での生活に適応した可能性がある」と説明している。

 ではこの暗号地球人は同居人である現在の我々人類をどう見ているのだろうか。一説ではUFOは核兵器施設を監視しているともいわれているが、その理由は彼らもまた地球の住民だからだとすれば辻褄も合いそうだ。暗号地球人の側もできれば我々の動向に干渉したくはないのかもしれない。もしそうだとすれば我々も暗号地球人に会わないで済むようにこの地球上で穏やかに暮らしていくべきなのだろう。

参考:「Daily Star」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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