14歳ホームレス少年を家に迎えたら、実は21歳の前科者と判明!謎の過去も… 恐怖の男版「エスター」事件

2019年、養子として受け入れた8歳の少女が実は22歳だった「リアル・エスター事件」が発生したが、その翌年、男版エスターとも言うべき事件が発生していた。家に招き入れた14歳のホームレス少年が実は21歳の前科者だったのだ……。
英紙「Daily Star」などによると、米・ジョージア州の自称14歳のホームレス、アワン・トーマスは、とある女性の善意から家に招かれ、地元のボールドウィン群高校への入学手続きもしてもらったという。
しかし、2020年8月25日、トーマスが学校から借り受けたノートパソコンを女性が取り上げようとしたところ、口論になり、警察が駆け付ける騒ぎになったという。警察が到着した時も2人は路上で激しく言い争っていたそうだ。
女性はトーマスの法廷後見人ではなかったため、警察署でトーマスの身元調査が行われたが、ジョージア州内のどこにもトーマスの法廷後見人がいないことが明らかになった。次に警察官はトーマスの指紋を採取し、照会したところ、長大かつ複雑なトーマスの過去が明らかになった。
まずアワン・トーマスという名前は偽名だった。本名はアベイ・ホームズ、21歳の成人男性だったのである。高校でアメリカンフットボールのスター選手だったホームズは、そのスポーツの才能が買われ、ジョージア軍事大学のフットボール部にスカウトされた。しかし、2017年にキャンパス内で度重なる車上荒らしを行い、窃盗と詐欺の容疑で逮捕され、同大から退学処分されていた。

その後の足取りについてはこれ以上の情報が出ていないが、ホームズは14歳だと年齢を偽り、家々をまわって泊めてくれるよう頼み込んでいたそうだ。そして行き着いたのが、口論をしていた女性の家だという。
捜査を担当している警察官ブランドン・トウ氏によると、ホームズが証言した母親の名前や生年月日で照会をかけても、誰とも一致しないという奇妙なことも起こっているという。
ホームズはいったい何者なのか。いずれにしろ、彼を保護した女性や高校の生徒らに被害が出なかったことは幸いである。
参考:「Daily Star」、ほか

※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。
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