子どもの幽霊か、犯罪の罠か、深夜3時の道路に現れた謎の存在にトラック運転手が遭遇！

2025.02.01 07:00 編集部

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「子どもの幽霊」に遭遇？深夜3時の道路に現れた謎の存在にトラック運転手が遭遇の画像1 — 画像は「YouTube」より

　メキシコの閑散とした道路で、トラック運転手が「子どもの幽霊」と思われる奇妙な存在と遭遇したとする映像が拡散され、話題を呼んでいる。地元メディアによると、この映像は今月初めにチワワ州の人里離れた道路で撮影されたものとされている。

　問題の動画がこれだ。

深夜3時、暗闇に立つ小さな影

　映像はトラックの車載カメラによって記録されていた。時刻は午前3時ごろとされ、車両が暗闇の中を走行していると、道路の真ん中に小さな人影が突如現れる。その姿を目にした運転手は驚き、直ちにギアをリバースに入れた。しかし、その瞬間、その小さな存在は不気味な叫び声をあげながらトラックに向かって走り寄ってきたという。

　この異様な出来事に、運転手は即座に現場を離れる決断を下した。この映像がオンラインに投稿されると、メキシコ国内のSNSで瞬く間に拡散し、さまざまな憶測を呼んでいる。

「子どもの幽霊」か、それとも罠か？

　この映像が撮影された地域では、以前から他のドライバーによる超常現象の目撃報告が相次いでいた。そのため、ネット上では「これは子どもの幽霊ではないか」という意見が多く寄せられた。しかし、一方で「本当に助けを求める子どもだったのではないか」という疑問を呈する声も少なくない。運転手が車を停めて確認しなかったことに対して、一部の視聴者からは批判が寄せられた。

　しかし、別の意見として、「子どもに見せかけた強盗の罠だった可能性もある」との指摘もある。メキシコの一部地域では、犯罪者が子どもを装い、通行人や運転手をおびき寄せる手口が報告されている。このため、運転手が即座に逃げた判断は正しかったのではないかという声も多い。

　この映像が示すものが本当に「子どもの幽霊」だったのか、それとも何者かの計画的な罠だったのかは明らかになっていない。しかし、深夜の暗闇に現れた小さな影が、多くの人々の関心を引きつけたことは確かである。今後、この地域で同様の目撃情報が増えるのか、それとも単なる偶然だったのか、さらなる検証が求められるだろう。

参考：Coast to Coast AM、ほか