「忌々しい武器を捨てろ」─UFOから“警告”を受け取った元米空軍将校、政府の隠蔽工作を告発

UFOは核兵器を見つけると無効化するのだろうか――。ある元米空軍将校はUFOが半年で30発の核ミサイルを無効化したと話している。
■元米空軍将校「UFOが10個の核弾頭を無効化した」
UFOと核兵器の関係はかねてから指摘されているが、UFOが核兵器を無効化するのを目撃したという話もこれまでにいくつか報告されている。
元米空軍将校のロバート・サラス氏もその1人だ。
今年5月31日から6月2日にかけて米カリフォルニア州で開催されたUFOカンファレンス「Contact in the Deser」でレクチャーを行ったサラス氏は1967年にUFOが米軍基地で10個の核弾頭を無効化するのを見たと話した。
モンタナ州のマルムストロム空軍基地で起きたその一件だが、基地に被害はなく一時的にシステムがダウンしたのみであった。
「それは攻撃ではなくメッセージだった」とサラス氏は説明し、そのメッセージとは、私たちに「この忌々しい武器を捨てろ」という警告なのだと話す。
UFOによる核兵器の無効化はアメリがだけでなく、ロシア、フランス、チリ、日本(?)、ウクライナ、イギリスでも起きており、この時期の6カ月の間に30発の核ミサイルや大陸間弾道ミサイルが無効化されたという。日本のケースは在日米軍基地で起きていたのだろうか。
サラス氏はアメリカ政府はUFOによる核兵器の無効化についてはずっと以前から知っていたものの、公にそれを認めることを拒否していたと話す。
彼の証言は「今や公式の歴史記録の一部」となったが、「国民にはまだ真実は伝えられていない」と説明する。
「国内だけでなく世界中の諜報機関に国際的な陰謀が潜んでおり、この秘密を守ろうとしています」(サラス氏)
UFOによる核兵器の無効化は国家機密なのだろうか。
ジャーナリストで作家のブライス・ザベル氏は、1982年にソ連時代のウクライナのミサイル基地で数発のミサイルの発射準備が行われたのだが、上空には円盤型の物体が浮かんでいて「発射のわずか数秒前にシステムが停止した」と話している。
謎のUFOはまだ紛争を引き起こしていないが、将来的には紛争を引き起こす可能性があると彼は警告した。
「もしこれがほかの敵国だったら、我々は戦争をしていたでしょう」とザベル氏は言う。

では核兵器の無効化の目的はどこにあるのか。
「一つは間接的なコミュニケーションです。もう一つは監視です」(ザベル氏)
だがそれより恐ろしい可能性もあるようだ。
「しかし、より暗い可能性、つまり戦争への備え、将来の統制のための情報収集も考慮しなければなりません。もし外国との紛争に介入する準備をするなら、まず彼らの核兵器を研究するでしょう。もしかしたら彼らも同じことをしているかもしれません」(ザベル氏)
地球侵略の準備としてUFOは核兵器をチェックしに来ているのだとすれば恐怖しかない。核兵器の無効化はUFOのメッセージであってほしいものだが、依然としてその警告に従わない人類に“天罰”が下らないことを望むばかりだ。
参考:「Daily Star」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「忌々しい武器を捨てろ」─UFOから“警告”を受け取った元米空軍将校、政府の隠蔽工作を告発のページです。UFO、ミサイル、核兵器、米空軍などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで