“ありえない機動”… 夜空に静止し、光の中に消える“三角形UFO”の正体は、物理法則を無視した米軍の新兵器なのか

アメリカ・ミズーリ州の夜空で、音もなく静止する奇妙な「三角形UFO」の姿が、鮮明な映像に捉えられた。水中にいるかのような不可解な動きを見せ、時には光の中に姿を消すというこの物体。目撃者は、その正体を「地球外からの訪問者」ではなく、米空軍が開発した「秘密の偵察機」ではないかと推測している。
頭上で静止した「5つの光を持つ三角形」
この驚くべき目撃が報告されたのは、8月7日の夜、ミズーリ州セントピーターズ市でのことだ。目撃者は、国立UFO報告センターにこの映像を提供。彼によれば、謎の物体を追跡していたところ、突如として「頭上約30メートル、サッカー場1つ分ほどの距離」で静止し、ホバリングを始めたという。
その絶好のシャッターチャンスに撮影された映像には、明らかに三角形の輪郭を持ち、5つの明るい光を放つ奇妙な飛行物体がはっきりと映し出されていた。
まるで水中のような“ありえない機動”
目撃者は、その物体の動きが異常であったと証言している。
「まるで水中に沈んでいるかのように、奇妙な動きをしていました。旋回したり、角張った角度で急降下したり…」
さらに驚くべきことに、このUFOは「光の球の中に姿を隠した」かと思うと、突如として空の別の場所に再び現れる、という不可解な現象を繰り返したという。物理法則を無視したかのようなその動きは、既知の航空機のものとは到底思えなかった。
父はボーイング社のエンジニア―目撃者が語る驚きの推測
通常、このような目撃談は「地球外生命体の乗り物」という結論に結びつきがちだ。しかし、この目撃者は、自身の経歴から、より現実的な、しかし同様に驚くべき可能性を指摘している。
目撃者の父親は、大手航空宇宙企業ボーイング社のエンジニアであり、友人には天文学者もいるという。彼らの知見を総合した結果、目撃者はこの物体の正体を、地球外からの訪問者ではなく、「我々がまだ知らない、米空軍の秘密の偵察機」であると信じている、と語ったのだ。
音もなく空に静止し、常識では考えられない機動を見せる謎の三角形UFO。それは、我々の理解を超えたテクノロジーを持つ異星人の乗り物なのか。それとも、国家がひた隠しにする、次世代の秘密兵器の姿なのだろうか。あなたはこの映像を見て、どう思うだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊“ありえない機動”… 夜空に静止し、光の中に消える“三角形UFO”の正体は、物理法則を無視した米軍の新兵器なのかのページです。TR-3B、三角形、トライアングルUFOなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで