プーチンお抱え科学者が予言「西側が殺人ウイルスを撒き、LGBTQ思想で人類を滅ぼす」
プーチンお抱え科学者が予言「西側が殺人ウイルスを撒き、LGBTQ思想で人類を滅ぼす」― その後の世界はロボットが支配

「西側諸国は、殺人ウイルスによって人類の大半を抹殺し、その跡地をロボットで埋め尽くす計画を進めている」
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の側近とされるトップ科学者が、このような衝撃的な陰謀論を展開し、世界に波紋を広げている。
この恐るべき主張を行ったのは、ロシアの原子力研究機関「クルチャトフ研究所」の所長であるミハイル・コワルチュク氏。彼はモスクワで開かれた教師向けのフォーラムで、西側諸国が企む、驚くべき「人口削減計画」の全貌を“暴露”した。
西側が仕掛ける“2段階の人口削減計画”

コワルチュク氏によれば、西側諸国は、水面下で2つの恐ろしい計画を同時に進行させているという。
第一の計画は、LGBTQの権利擁護や、「チャイルドフリー」(子供を持たない生き方)といった思想を広めることである。「西側は、あまりに多くの人々が“不要”になっていることを理解し始めた。そこで彼らは、人口削減の準備を始めたのだ」と彼は語る。
「彼らはLGBTQのアジェンダを導入し、それに従わない者には『チャイルドフリー』という選択肢を提示した。これは見事に機能している。1世代か2世代後には、彼らの血筋は途絶えるだろう。彼らが本当に必要とする、ごく一部のエリートだけが残るのだ」。
そして、第二の計画は、さらに直接的で恐ろしい。
「残りの人々――彼らがもはや人間とさえ見なしていない人々――は、生物兵器によって排除されるだろう。致死率90%のウイルスか、それに類するものが現れ、彼らを刈り取っていくだろう」
ロシアの未来を担う“教師”たちへのメッセージ
コワルチュク氏がこの演説を行ったフォーラムは、ロシアの未来と、それを形作る人々、すなわち「教師」たちを対象としたものであった。クレムリン高官も出席したこの会合で、1000人以上の聴衆は、「子供たちを教育するだけでなく、彼らの信念を形成する責任がある」と告げられた。
プーチンの親しい友人とも言われるコワルチュク氏は、教師たちに対し、西側が企むとされるこのような陰謀から、ロシアを守らなければならないと訴えかけた。そして、「ロシアの唯一の友は、陸軍と海軍である」という言葉で、演説を締めくくった。

陰謀論か、それとも“国家の意思”か
クレムリンは長年、LGBTQの権利を弾圧し、それをロシアの未来に対する脅威と見なしてきた。「国際LGBTムーブメント」は過激派グループとして指定され、チャイルドフリーを推進する思想も厳しく取り締まられている。
コワルチュク氏の発言は、単なる一個人の陰謀論として片付けるには、あまりに政治的な背景と密接に結びついている。これは、ロシアという国家が、西側世界に対して抱いている深い不信感と、自らの価値観を守るための強烈な意志の表れなのかもしれない。
彼が描くディストピア的な未来像は、我々が生きる現代社会の、もう一つの歪んだ鏡像と言えるだろう。
参考:Daily Star、ほか
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