「世界は2012年に終わっていた」マヤの予言は的中し、人類の意識はシミュレーションの中にいるという新説

マヤ暦の終わりである2012年12月21日は何事もなく過ぎ去ったが、実はひっそりとこの世は終わっていたのだろうか――。大胆過ぎる理論によると、2012年で本当に世界は終わっており、現在の世界はコンピューターシミュレーションの中にあるという。
■この世はすでに終わっていた!?
“マヤの予言”は的中していたのか――。2012年12月21日に本当に世界は終わったのだとする新たな主張に注目が集まっているようだ。
マヤ文明の暦が2012年12月21日で終わっていることから、かつて「2012年人類滅亡説」が取り沙汰されたが、当然2012年に人類が滅亡することはなく、今こうして我々はこの世界で生き永らえている。
しかしこの予言は本当に外れたのか。
新たな主張では“マヤの予言”に「シミュレーション仮説」がドッキングしたようだ。この理論の支持者たちは、2012年12月21日以降に起きたことはすべて、全人類の意識が転送されたシミュレーションの中で起きたと主張している。
ソーシャルメディアでは、2012年に世界が終わったという主張が、世界中で奇妙で破滅的な、あるいは説明のつかない出来事が起こる理由としてよく使われる説明になっているという。
「終末予言者でさえ私を騙すことはできない。世界は2012年に終わった。そして私たちは今、死にゆく何十億もの脳からなる共通の意識の最後の思考の中にいるのだ」(あるXユーザー)
「世界は2012年に終わった。我々は煉獄にいる」(あるSNSユーザー)

「シミュレーション仮説」支持者たちは13年前、欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の科学者が高エネルギー実験中に“神の粒子”と呼ばれる基本粒子であるヒッグス粒子を発見したときに世界は終わったのだと主張している。
支持者たちはこれらの粒子の衝突によって偶然に微小なブラックホールが作られ、それが急速に拡大して地球を飲み込み、私たちの本来の現実を破壊したと主張しているのだ。
この理論では、すべての人が死ぬのではなく、人間の意識が並行宇宙またはシミュレートされた世界に移され、人生がシームレスに継続されるが、多数の人々が同じ誤った記憶を共有するマンデラ効果のようなエラーやバグが発生する。
世界はシミュレーションであると信じる人々は、マヤ暦が終焉して以来、世界規模の大変動が拡大していることを指摘し、われわれ全員が今やこのブラックホール、つまり人工現実の中に閉じ込められており、物理法則や物事の整合性がますます不安定になっていると主張している。
億万長者のテクノロジーの先駆者であるイーロン・マスク氏も「シミュレーション仮説」を信じていると述べ、この理論は我々の世界における神の壮大な計画(グランドデザイン)を説明する可能性があるとしている。
12月9日のポッドキャストインタビューでマスク氏は、私たちの創造主は単に大規模なコンピューターシミュレーションを実行しているだけで、私たちの人生は「誰かのビデオゲーム」に過ぎないのではないかと示唆した。
彼はまた、我々の世界は「エイリアンのネットフリックスシリーズ」である可能性があると推測し、人生の目的は人類を刺激的な状態に保ち「視聴率」を上げ、創造主がコンピューターの電源を切らないようにすることであると言及している。
この世界は2012年に終わっていたのか。“マヤの予言”と「シミュレーション仮説」がドッキングしてしまえば、この件については肯定も否定もできないハードプロブレムになりそうだ。
参考:「Daily Mail」ほか
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