「天国」の場所、ついに特定!? 時間が存在しない“宇宙の地平線”の彼方、物理学者が明かした死後の世界の座標

この世を離れた魂が還っていく“天国”はいったいどこにあるのか――。ある物理学者は科学理論と聖書の知識を使って“天国”の場所を特定したという。
■「宇宙の地平線」の先に“天国”がある!?
一説では全世界の1日あたりの死亡者数は約11万~16万人程度と推計されているが、人類の歴史がはじまって以来、いったい累計で何人がこの世を去ったのだろうか。“天国”は増え続ける死者の魂をいつか許容できなくなるのではないかという疑問も生じてくる。
しかし新たな学説によればそれは杞憂のようだ。“天国”は時空を超えて加速膨張しているため、死者の魂などはいくらでも受け入れられるというのだ。
物理学、数学、天文学の博士号を持ち、ハーバード大学で物理学を教えた経歴を持つマイケル・ギレン博士は、宇宙は膨張しているだけでなく、物体が遠くにあるほど私たちから遠ざかる速度も速いと説明している。これは著名なアメリカの天文学者エドウィン・ハッブルの観測に基づく、広く受け入れられている見解である。
ギレン氏によれば信じられないほど遠く、信じられないほど速く移動する天体の位置は「宇宙の地平線」と呼ばれ、この境界線の向こうにはさらに多くの銀河が存在しているが、その光はまだ地球に届いていない。宇宙の膨張が加速しているため、一部の領域は急速に遠ざかっているため観測不可能な状態になっており、将来どんなに高性能の望遠鏡を建造したとしても、天文学者が観測できる範囲には絶対的な限界がある。
主流の天文学者の多くは、観測の限界を超える天体については、直接観測できないという点を除けば、特異な点は何もないと考えているが、ギレン氏は全く異なる見解を持っている。
ギレン博士は「Fox News」に寄稿した記事で次のように説明する。
「私たちの最高の天文学的観測、そしてアインシュタインの特殊相対性理論と一般相対性理論は、宇宙の地平線で時間が止まることを示しています。その特別な距離、はるか遠くの深淵なる宇宙空間では過去も現在も未来もありません。ただ時間がないだけなのです」(ギレン氏)
ギレン氏にとって、観測可能な宇宙の限界を超えたこの「時間のない」領域こそが“天国”の所在地であるという。

「科学者として、定義の重要性を理解しています。聖書によれば、天国の最下層は地球の大気圏です。中間層は宇宙空間です。私たちがここで言及しているのは最上層の天国、つまり神が住まわれる場所です」(ギレン氏)
彼は「宇宙の地平線」を越えた物質は、我々が知っている時空を超えて存在するため、何らかの独特な性質を持っていると主張している。そしてその性質は聖書における古代の天国の記述と完全に一致すると確信しているのだ。
ギレン氏によれば、そこには「非物質的で時間を超えた存在」、つまり死者の霊が宿っているという。
「宇宙の地平線」とは我々の観測技術の限界であり、その向こうにも宇宙が存在する可能性はあるが今のところは想像するしかない。そこが“天国”だと想像してもそれは自由だろう。
いずれにしても遠い未来、ますます多くの遠方の銀河が我々の視界から消えていくことになる。宇宙はダークエネルギーの推進力によって加速膨張し、遠方の銀河はますます速く遠ざかっており、やがてその光は地球に届かなくなり観測不可能になる。
たとえ時空を超えた領域だとしても、“天国”がますます遠くに行ってしまうことに一抹の寂しさをおぼえるかもしれない。
参考:「Mirror」、「Daily Star」ほか
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