月面構造物の実在確率は“50%以上”? 物理学者が指摘するパラケルススCの“巨大T字遺跡”と、NASAによる画像ぼかし工作とは

月は、私たちが教わってきたような「死んだ岩石の塊」ではないのかもしれない。
今、科学界の一部で物議を醸しているのは、ユトレヒト大学と提携する理論物理学者、マーネリ・“マックス”・デラクシャニ博士の衝撃的な主張だ。博士によれば、月の表面に「人工的な構造物」が存在する確率は50%を超えているという。
さらに穏やかでないのは、その証拠となる画像を、NASA(米航空宇宙局)が意図的に「ぼかして」隠蔽しているという疑惑だ。
NASAの隠蔽工作という話はオカルト界の古典だが、第一線の物理学者が具体的な数字と科学論文を提げてこの議論に参戦したとなれば、話の重みが全く違ってくる。
月の裏側「パラケルススCクレーター」に眠る巨大なT字型
デラクシャニ博士らが注目したのは、月の裏側に位置する「パラケルススC(Paracelsus C)」というクレーターだ。
彼らはNASAのルナー・リコネサンス・オービター(LRO)が撮影した画像にAI解析を施し、自然界ではまずあり得ない「完全な直角」を持つ構造物を複数特定した。
・高さ30メートル、直径100メートル超の巨大な構造物。
・はっきりと識別できる幾何学的な「T字型」の造形。
月のような微小隕石の衝突と浸食が繰り返される環境で、これほど巨大で鋭いエッジを持つ構造が残るのは、地質学的には極めて異常だ。これらは自然の地形ではなく、非人類知性による「テクノシグネチャー(技術文明の痕跡)」である可能性が高いと博士は指摘している。


「国家安全保障」という名のフィルター
「なぜ、そんな大発見が公表されないのか?」という疑問に対し、デラクシャニ博士はNASAを縛る「1958年国家航空宇宙法」の存在を挙げている。
この法律によれば、アメリカの国家安全保障に影響を及ぼす可能性のある発見は、即座に機密扱いになる。もし月面にエイリアンの遺物らしきものが見つかったとしても、それを国民に正直に伝える義務はNASAにはなく、むしろ「隠す」ことが法的な正解になってしまうわけだ。
実際、過去にはNASAの元職員ドナ・ヘア氏が「公開前の写真からUFOをエアブラシで消す作業を目撃した」と証言し、天才ハッカーのゲイリー・マキノンも「修正前の生データの中に、未登録の宇宙船が写った写真を見つけた」と語っている。
日本の感覚で言えば、お役所が「不都合な真実」にモザイクをかけて隠蔽する構図そのものだが、その規模が「月全体」に及んでいるとしたら、あまりに壮大で不気味な話である。
真実を覆う「デジタルな霧」
デラクシャニ博士の論文は、単なる空想ではなく、計算機科学と物理学に基づいた正攻法の挑戦だ。彼は、私たちが目にしている公開用の月面画像は、特定のエリアだけが不自然に「ぼかされ、滑らかに加工されている」と指摘している。
一見すると荒唐無稽な陰謀論に聞こえるかもしれないが、もし月が本当に「古代の遺跡」で溢れかえっているのだとしたら? 私たちが毎晩見上げているあの光は、実は何万年も前に誰かが遺した墓標や装置なのかもしれない。
月の「不都合な真実」を覆い隠すデジタルな霧。その向こう側にある本当の姿が暴かれる日は来るのだろうか。トランプ政権が進めるUFO情報の開示(ディスクロージャー)の波が、ついにこの「地球の隣人」の真実にまで届くことを期待せずにはいられない。
参考:Espacio Misterio、Carlotto et al., 2016、ほか
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2024.10.02 20:00心霊月面構造物の実在確率は“50%以上”? 物理学者が指摘するパラケルススCの“巨大T字遺跡”と、NASAによる画像ぼかし工作とはのページです。遺跡、クレーター、月面、月の裏側などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで