>  > 世界最強の諜報機関モサドの実態とは?

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~裏ネタワイド~ DEEPナイト』(テレビ東京)

 アドルフ・アイヒマン事件で一躍有名になったモサド(イスラエル諜報特務庁)について、国際ジャーナリストの大野和基氏が『~裏ネタワイド~ DEEPナイト』(テレビ東京)で語った。

 モサドはCIAの二年後の1949年に設立されたが、法律上は存在しておらず、「つまり、何をやってもいい組織だ」と大野氏は言う。モサドは少数精鋭の組織で、CIAの職員3万人に対し、約2,500人。つまり、1/10の規模しかない。それをカバーするのが個々の能力で、「テロリストを捕まえる人数とか、CIAより遥かに上。1人が持っている能力が凄い」(大野氏)。

 また、諜報活動の手法も異なる。CIAは、情報が欲しい会社にいる人を提供者として金で落とすことが多いと言われている。一方のモサドは、その会社の中に職員が入り、自ら情報を入手する。「パスポートを偽造する科学研究所がモサド施設内にある」(大野氏)らしく、他国には偽造パスポートで入国し、イスラエル人ということすらも気付かせない。

 そんなモサドの給料だが、民間の会社よりも安い。それが忠誠心のあらわれであり、お金に流されることのない人間が集まってくるそうだ。というのも、モサドの諜報活動は激務で、たとえばイランに核兵器を作らせないことや、憶測ではあるがパレスチナの要人の暗殺活動も厭わないといわれている。

「イスラエルは、敵国に囲まれて、いつも緊張の中で生きている。イスラエルは、やっと建国ができた国。それを守らないといけないという異常な愛国心がある。『国のために自分は死んでもいい』それはもう普通の愛国心じゃないですね」と大野氏は分析し、ゆえに世界最強の諜報機関になった。

 その最強ぶりを物語るエピソードとしてAPF通信社の山路徹は「金正男(故・金正日前最高指導者の長男)が日本に密入国して、ディズニーランド行って捕まった件あったでしょ。あれは、日本の当局がなぜ捕まえられたかというと、モサドからの通報だった。それは、僕が公安当局からのリークがあって聞きました」と明かす。

 大野も「9.11同時多発テロの1カ月前、ちょうど8月くらいに、『1カ月後にアメリカに大規模なテロリズムが起きます』と、ちゃんとCIAとFBIにモサドは通告したんです。(アメリカ側がそれを聞かなかったのは)具体的にどこで何が起きるかということを調査できなかったんですよね。それはロサンゼルスタイムズで報道されていましたよ」と付け加える。

 ネットでは、まことしなやかな噂として、「モサドのなかには“アル”という超エリート組織があり、その“アル”の活動は噂でも出ていない」「モサドは数年かけて社交性、思想、マナー、友人の評価、運動神経、性癖を徹底的に調べ上げてから職員を採用する。そして、性的な技術の訓練も含め、全てを完璧にする」など、憶測が飛び交っている。

 ほかにも「モサドは日本の会社でも普通に働いていて、日本人と交際している」とも。もしかすると、あなたの恋人がモサドということもあるかもしれない。
(TV Journal編集部)

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