“2度死んだ”女性が語る死後の世界 ―「もう死ぬのが怖くない」と思えるほどの至福とは

死んだらどうなるのか―それは、人類が永遠に問い続けてきた、答えのない問いかもしれない。しかし、世の中には「一度死んで生き返った」と主張する人々がいる。彼らが語る「臨死体験」は、地獄の業火に焼かれる恐ろしいものから、天国のような至福に満ちたものまで様々だ。そして、デボラ・プラムという女性は、人生で2度も死の淵をさまよい、その両方で驚くべき体験をした。彼女の告白は、「死」に対する我々の恐怖を、根底から覆すものかもしれない。
1度目の“死”―天井から自分を見下ろした「幽体離脱」
デボラが最初の臨死体験をしたのは、息子を早産したときのことだった。出産の最中、彼女の意識は突如として肉体を離れた。
「突然、私の存在の本質が、部屋の隅の天井に浮かんでいました。そこから、ベッドに横たわる自分自身と、周りで動く人々を、ただ静かに見下ろしていたのです」
それは、多くの臨死体験者が語る「幽体離脱」そのものだった。その不思議な体験は長くは続かなかったが、彼女の心に強烈な印象を残した。

2度目の“死”―帰りたくなかった「黄色の至福空間」
それから10年後、デボラは再び死の淵をさまようことになる。夫が運転する車が、交通事故に遭ったのだ。衝撃と共に彼女の意識は再び肉体を離れ、今度は全く異なる世界へと誘われた。
「次の瞬間、私は黄色の空間にいました。まるで、黄色いプリンの海に落とされたような感覚です。でも、それは不快なものでは全くありませんでした。ただただ、穏やかな黄色の輝きに包まれていたのです」
そこには、肉体への執着も、時間という概念も存在しなかったという。
「今まで感じたことのないような、深く、静かな喜びに満たされていました。跳ね回るような幸福感ではなく、ただただ平和で、これまで生きてきた中で最も“家に帰ってきた”と感じられる場所でした」
彼女はその空間に1分いたのか、あるいは100年いたのかさえわからなかった。やがて、遠くから夫の必死の呼び声が聞こえ始める。しかし、彼女は「帰りたくない」と強く思ったという。
「どこにいるのかはわからなかったけれど、ただ、あの場所から離れたくなかったのです」

「死」への恐怖が消えた日
夫によれば、彼女は3~4分間、意識を失っていたという。意識が戻ったとき、彼女は「見知らぬ若い男性」に車から助け出されたと記憶していたが、夫は「そんな男はいなかった」と主張する。
この2度の臨死体験は、デボラの人生観を根底から変えた。「見捨てられること、一人で死ぬことが、人生で最も大きな恐怖だった。でも、あの体験が、その恐怖を和らげてくれたのです」
彼女は、以前よりも宗教的ではなく、より「スピリチュアル(精神的)」になったと語る。「人生の有限さが、はっきりと見えるようになりました。明日という贈り物が必ず与えられるとは限らないから、物事を先延ばしにすることはほとんどなくなりました」
もちろん、臨死体験は文字通り「死に瀕した」危険な体験であり、決して推奨されるものではない。しかし、デボラのように、死の淵で「至福」を垣間見た人々がいることもまた事実だ。彼らの物語は、我々が抱く「死」という未知への恐怖に、一筋の穏やかな光を投げかけているのかもしれない。
参考:LADbible、ほか
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