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 昨年11月20日16時20分頃に、小笠原諸島の海底火山の噴火により突如出現した西之島新島は、その後、さらに面積を拡大しついに西之島と合体。それでも海底火山の活動はおさまらず、現在では東京ドーム18個分、東京ディズニーランドの約1.5倍の80万平方メートルにまで達した。

 この新島の拡大が、大地震や火山噴火(富士山)を誘発する可能性があることを懸念する有識者からの声が出ているので、その可能性を検討することにしたい。


■木村政昭名誉教授

 今年1月の記事でも紹介したが、まずは、3.11をはじめ、様々な大地震や火山噴火の予知を的中してきた木村政昭琉球大学名誉教授の話。

 木村氏は、著書『東海地震も関東大地震も起きない! 地震予知はなぜ外れるのか』(宝島社)で、大地震の前に火山噴火が起きるケースが非常に多いことを指摘している。

 さらに「西之島の地下では猛烈な火山活動が続いており、今後、海底で新たな噴火が起こるかもしれません。規模にもよりますが、噴火によって津波が発生する可能性もあるのです。心配なのは通常の火山活動にとどまらず、噴火が巨大地震を誘発することです。そうなれば、当然、大津波も発生します」(「週刊実話」(日本ジャーナル出版)2014年7月3日特大号)とも語っている。


■2017年までに伊豆小笠原諸島の「スーパー巨大地震」?

 また、6月19日に更新された木村氏のHPの記事によれば、西之島新島の噴火は「P3噴火」である可能性が疑われるという。木村氏の地震予知メソッドによると、「P1」「P2」「P3」と呼ぶ火山噴火の段階を経て、大地震が発生するそうで、「P3」の状態とは、群発地震が発生した後で小規模の噴火が起きる段階であり、その後に大地震の発生となる可能性があるというのだ。

 もし、現在の西之島の状態が「P3噴火」であるとすれば、今後、周辺域で大地震が起きる可能性があるということだ。

 また、「西之島新島のすぐ北の方に“地震の目”があります」(木村政昭、『木村政昭ホームページ』ともあり、「西之島新島、噴火による国土の拡大-防災も忘れずに」と書いてある。

 木村氏は明言してはいないが、この領域で大きな地震があるとすれば、それは氏が「2012±5(M8.5)」、つまり2017年までに起きると予測している、伊豆小笠原諸島の「スーパー巨大地震」の震源域と重なる。そうなると、関東・東海地方を襲う大津波が伴うことも予想され、被害状況によっては東京オリンピックどころではないということになる。

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コメント

1:嶋田正廣2018年3月11日 05:08 | 返信

趣味で地震発生の予測をしています、茨城での地震が多いですが東日本大震災から隣の地殻へのダメージの連鎖で、富士火山帯近辺での前震が起きた後に首都圏や南関東での本震が複数発生し、南海トラフへダメージが連鎖すると考えています、火山噴火年表と地震発生年表を何十回と見比べていたら、東日本大震災・首都直下地震発生・南海トラフ地震発生へと連鎖するとの感覚が脳裏から離れません、株式会社リオンの低周波音レベル計システムを配備して、地下限定の不可聴低周波振動音・地鳴りを計測し、突然の異常音圧(デシベルの異常アップ)を計測した時点で巨大地震の前兆現象のキャッチに成り、音圧デシベル波線グラフのピークで地震発生タイミングです、政府がこの地震予知システムを一刻も早く採用し、国民に事前避難を通告できる時代が来る事を夢見ています。

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