「女性の自慰行為」を意味する新語の響きがヤバ過ぎる!! スウェーデンの国語辞典にも収録か!?
福祉や経済、教育などの分野において、北欧諸国は多くの先進的な施策を展開してきた。人口減少時代に突入した日本が、今後の社会を構想する上で彼らから学ぶべき点は多いとの指摘もある。そんな北欧を代表する国・スウェーデンは、私たちの「性」に関する取り組みでも、世界を一歩リードする(?)存在だったようだ。
現在スウェーデンで、ある“新しい単語”が作り出されたとして海外メディアが沸き立っている。というのも、なんとそれは「女性の自慰行為」を意味する単語であるというのだ。早速、詳細についてお伝えしよう。
今月17日付のスウェーデン紙「THE LOCAL」などによると、問題の単語は、現地の性教育団体「スウェーデン性教育協会(RFSU)」が主催するコンテストで誕生した。「性に関するオープンでポジティブな視点を育む」ことを目標に掲げる同団体は、
「オナニーと言ったとき、たいていの人々は男性がするものと考えるようです。それが女性にも共通する行為だと思わないのです。(女性の自慰行為に該当する)単語がなければ、どうしてその話題について話すことができますか?」
「歴史的に女性の性行為、とりわけオナニーはタブー視されてきたのです。女性はそのような欲求を持つべきではなく、また男性のように性的刺激を楽しむべきではない、という風に。このことは、(女性の自慰行為に該当する)単語がないことからも明らかです」(声明より)
として、昨年11月に一般の人々から新しい単語を募集。すると、コンテストには約200件の応募があり、メールやハガキで寄せられる意見も1200通を超えるなど大反響だったという。そしてRFSUが厳選した40の候補の中から、一般による投票審査と、先週末にヴェステロース市で行われた最終審査を経て、ついに革新的単語が決定した。
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