>  >  > 元女子アナがインドネシアで体験した恐怖

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 いよいよ夏本番である。日本人の渡航先として上位に位置する人気の国がインドネシアだ。リゾート地であるバリ島をはじめ、マイナスイオンに満ちた大自然と新鮮なフルーツ、そして華やかな民族舞踊などの文化にあふれ、多くのパワースポットもある。しかしこの楽園のような国は、現代も呪術信仰が浸透する、魔界と現実世界とが交錯した土地であるという事実を、あなたはご存じだろうか。

kecak.jpg

 たとえば、インドネシアの政治家は選挙に勝つために呪術師から霊を買うそうだ。呪術師が操る霊が、候補者を当選させたり相手を落選させたりすると信じられている。国会議員選挙なら、相場は7億5千万ルピア(約730万円)から30億ルピア(約2,900万円)だという。また、インドネシアの歴代大統領もお抱えの呪術師を侍らせていた。スハルトが30年以上にわたり独裁政権を維持できたのは、ジャワ全土の精霊を支配する南海の女神、ロロ・キドゥルの加護を受けたからだと囁く人もいる。

 今回は、そんなインドネシアでもとりわけ謎に満ちた神秘的な村「ウブド」で、日本人の元アナウンサーが経験した恐怖の体験談をお届けしよう。


■元女子アナが語る、ウブドでの恐怖体験

 筆者の知人であり世界各国で活躍する元アナウンサーのKyoko氏は、この国で恐るべき体験をしたという。

Ubud.jpg
写真提供:Kyoko氏

Kyoko氏「以前、タイでアナウンサーの仕事をした帰りに、インドネシアに寄ったんです。その際に、ウブドという村に行きました。ほとんどの観光ガイドブックには載っていないので後から知ったんですが、ウブドには古来よりインドネシアの呪術師たちが住み、現地では魔界と現実界が交錯する村だと言われている、神聖な土地だそうです」

 ウブドは、バリ島中部にある大自然に満ちた地域に位置する。ジャングルのような森林の中にあり、観光客が訪れる公園にもサルやタヌキなどの動物たちが日常的に姿を見せる。彼女は続ける。

Kyoko氏「私は昔から霊感が強いのですが、ウブドに入った途端に気持ち悪くなりました。なんとなく、そこに滞在したらマズい気がして。そして、予感は的中しました。村のあちこちにはヒンドゥー教の寺院があり、街にある寺院と比べてどことなく不気味な雰囲気を醸し出しているのですが、そのひとつにお参りに行った時の事です。寺院で奉られているヒンドゥー教の神々の石像が、生きているように私を凝視しているんです! そう、まるで今にもこちらに突進してきそうでした」

 なんと! その寺院は、呪術師の魔力に堕ちた“訳あり”の寺院だとでも言うのか――!?

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。